【堺・旧街道ライド】信号少なめ&風情たっぷり!浪花亭ランチと贈答用お菓子を求めて街道サイクリング

「旧街道って、こんなに走りやすかったんだ…」
そんな発見とともに、堺の市街地まで旧街道を通って買い物ライドに出かけた週末の記録。
この記事では、紀州街道・熊野街道などの旧道の魅力・信号ストレスの少なさ・ランチ難民になりかけた洋食屋探し・贈答用お菓子の購入・堺の街の動き出し時間の特徴などを紹介します。
この記事でわかること
- 旧街道サイクリングのメリット(信号少なめ・渋滞回避)
- 突然道が消える旧道あるあると対処法
- 堺の街の動き出し時間(ランチは11:30〜が主流)
- 洋食屋「浪花亭」の昭和レトロな雰囲気とメニュー
- 贈答用お菓子の購入&発送の流れ
- サイクリスト目線での堺市街地の走り方と注意点
週末ライドは
百貨店へ贈答用のお菓子を買いに行きたいので、自転車で行ってきました
旧街道を通る
トレーニングライドには向きませんが、急がないサイクリングなら、旧街道が走りやすい

目的地まで
大きな町を繋ぐための街道なので、都市に向かい道は大体存在しています
関西だと、紀州街道・大和街道・熊野街道・西国街道など
大きな道を避けられる
国道や県道のバイパス道は、街道に並走しているので、交通渋滞に巻き込まれなくて済む
サイクリストが大嫌いな信号も少ない
急に道を見失う
昔の事情だと思いますが、街道を走っているつもりが突然違う道ったり行き止まりだったりするのは、当時は避けられない建物などがあったためだと思います(大きな庄屋や武家屋敷など)
保存会などがあって、ガイドの石碑があれば、走りながら分かりますが、何も残っていない場合が多いので、雰囲気で道が変わったなと感じるしかないです
買物をすませる
贈答用お菓子を購入・発送し、持ち帰り分はカバンにつめて帰ります
その前にランチを食べます
堺らしいものを
先日、美味しい洋食屋が多い堺で、美味しいお店に入られたので、別の有名店にも行くことにしました

トミーパート2
百貨店の近くにあるので、向かいましたが、営業時間前(11時半)なのに、行列ができていたので、諦めました
11時半がネック?
堺は動き出しが、少し遅くランチ時間が11時半なので、人気店は営業前から行列ができていることが多いです(大阪市内で働いているので、ランチは11時からのイメージがあります)
ランチ
ややランチ難民になりかけましたが、商店街の中にある洋食屋に入りました
浪花亭
ガイドブックに必ず掲載される有名店ですが、時間が少しずれていたようで、入店できました

昔ながらの洋食屋
食品サンプルのショーケースが昭和な印象です

メニューも昭和みたい
ビジネス街にあるサラリーマン向けの洋食屋メニュー

以前の職場に、同じような洋食屋が近くにあり、おっちゃん達は席に着く前にサービスランチを頼む風景が当たり前だったなと懐かしく感じます
サービスランチ
このメニューに+50円でロースハムが付くのですが、ハム1枚が50円??って不思議な価格設定ですね

スープを付けると+200円くらいなのも、昔通っていた洋食屋にそっくりです
初めてのお店ですが、とても懐かしい気がして、大変美味しかった
帰路
堺まで来た旧街道をとって、安全に帰りました
旧街道サイクリング・まとめ
旧街道はサイクリング向きな道
突然道が変わる
昔と現代の道路事情で、突然道が消えることがあります(ルールがないので知っていないと無理)
美味しいものがいっぱい
食事・スイーツなど、堺には美味しいものがいっぱいです
動き出しが遅い堺
お店の営業時間は11時から、ランチは11時半からなので、大阪市内や兵庫県で過ごしてきた感覚だと、遅いなと感じます(営業開始が遅くても、閉店は早い)
【まとめ】“旧街道はサイクリストの味方”——堺の街と洋食屋の魅力を味わう買い物ライドは、心も満たされる
今回のライドでは、旧街道の走りやすさと堺の街の魅力を再発見しながら、贈答用お菓子の買い物と洋食ランチを楽しむ“ゆるポタ旅”を満喫できました。
信号が少なく渋滞も回避できる旧道は、サイクリストにとって理想的なルート。ただし、突然道が途切れる旧道あるあるには注意が必要です。
堺の街は動き出しが遅めなので、ランチ狙いなら11時半前に並ぶのが吉。
昭和レトロな洋食屋「浪花亭」は、初めてでも懐かしさを感じる名店でした。
次回は、堺のスタンプラリーや和菓子店巡りも組み合わせて、“堺グルメ×旧街道ライド完全攻略ガイド”としてまとめてみたいですね。
サイクリングは、街と人の記憶をつなぐ旅になる。