[オレンジフェリー]しまなみ海道200km弾丸ツアー
しまなみ海道200km
5/20に、和歌山の男前集団(Y’s RACING)から、しまなみ海道200kmを走りに行かないかと誘ってもらえたので、最初は遠慮しようかと思っていましたが、相方さんと話し合って、参加してきました。
Y’s RACING
ワタクシ達の1日の走行距離の最長記録は、ド平坦の170kmだったので、無理かもしれないと思っていたのですが、岩出の男前さんが「ちゃんと走りきらせますよ」と言ってくれたので、出来るところまでやってみようと決意しての参加です。
オレンジフェリー
仕事から帰った金曜日の夜に、大阪南港のフェリーターミナルに待ち合わせでした。
この日に残業があると参加できないので、実はこれが一番の関門でした。
午後10時出航
フェリーに乗り込んで、午後10時に南港を出発しました。
四国へ行くならオレンジフェリー
大阪南港と航路があるので、アクセスしやすい
東予港
翌日の朝6時にフェリーは到着なので、朝食をとったりの準備をしておきます。
オレンジフェリーのサイクリング弾丸ツアーでは、朝食がついているのです。
手荷物を預ける
東予港に到着して、自転車を組み立て、荷物を全て船内に預けました。
荷物を預かってくれるサービスも有り難いです。
ライト不要?
準備をしている時に、ワタクシ達の装備を見た岩出の男前さんが、「そんなに重たいものいらんで!」「明るいうちに帰ってくるから、俺は点滅ライトしか持ってないよ」と言われましたが、まだまだ不安のあったワタクシ達は、そのまま持って行きました。
サイクリストの朝は早い
東予港を6時40分に出発して、今治市を目指し、当初の予定通りアベレージ25kmを下回ること無くて、順調に進んで行きました。
常にY’s RACINGの誰かが交代で、スピードをコントロールしながら先頭の風よけをしてくれて、女子達が遅れないように、サポートをしてくれました。
ワタクシと相方さんもY’s RACINGのジャージを作ってもらっていますが、完全にお荷物状態で、常に集団の中の方を走らせてもらいました。
しまなみ海道
途中にコンビニ休憩を取っていますが、午前8時には、しまなみ海道に到着です。
今治市は都市部なので、信号はそれなりにあったし、コンビニも寄ったのに約30kmを走るのに1時間ほどで着いています。
Y’s RACINGのメンバーは、ほとんど汗もかいてなく余裕な雰囲気でした。
市民レースでも、勝ち負けをする人達は、ちゃんと体を鍛えているのだと実感しました。
快晴サイクリング日和
しまなみ海道は何度か来ていますが、相方さんは初めて晴れのしまなみ海道です。
走り始めに、この景色をみられるから、今治をスタートするコースが好きです。
どんどん進む
少し写真撮影をしただけで、集団はどんどん進んで行きます。
登りでも平坦でも下りでも、あまりスピードが落ちずに、集団内で走っているワタクシ達は、普段走っているよりも楽に感じています。
伯方島
伯方島の道の駅で、本日2回目の休憩をとりました。
塩ソフトクリーム
暑かったので、塩ソフトクリームは外せません。
高速トレイン
その後も、ペースが落ちること無く集団は進んで行きます。
多々羅大橋を通っているから、すでに70km位走っているはずなのですが、ほとんど疲れていません。
瀬戸田
午前10時に、ワタクシがリクエストした瀬戸田のコロッケ屋とローストチキン屋がある商店街に寄ってもらいました。
各自好きなものを食べて、少し休憩です。
Y’s RACINGのメンバー、女子達も、美味しいと喜んでくれたので、良い補給になりました。
ここで、20分位休んで、集団は再び走り出しました。
広島県
生口島からは、交通量が少し増えたり、コースが悪くなるので、ペースが落ちるかと思いましたが、全くペースを変えずに、集団は進んで行きます。
はっさく屋
今回に飛び入りで参加した女子が、絶対に食べたいとリクエストしていた因島にある「はっさく屋」の「はっさく大福」をいただきました。
午前中で売り切れることが多く、尾道の手前だから、間に合わないかもしれないと話していたら、十分に間に合いました。
尾道水道
少し寄り道をしすぎたので、予定より少し遅れましたが午前11時50分に、尾道水道の渡船に乗りました。
船賃は、自転車を合わせて110円です。
しまなみ海道通行料金
すっかり忘れていましたが、しまなみ海道は、自転車観光客誘致している関係で、常に通行無料になっています。
以前は500円位かかってましたね。
ONOMICHI U2
尾道に到着して、100km折り返しポイントの「ONOMICHI U2」に午前12時に到着です。
立寄を増やしてもらったので、予定より30分遅れでしたが、それでも速いと思うのです。
ランチ休憩
ランチ時間でレストランは、大行列だったので、パンを買って尾道水道と自転車を見ながらの昼食です。
パンは美味しいのですが、正直コスパは超悪いです。
宿泊可能な施設
復路(尾道)スタート
集合写真を撮ったり、しっかり休憩をしてから午後1時に尾道からの渡船に乗りました。
帰りは来た道を戻って行きますが、ペースは落ちません。
自転車神社(大山神社境内)
ここで、女子のリクエストで、少し距離を伸ばして自転車神社へ行くことになったのです。
しかし、ワタクシと相方さんは、暑さの影響とランチ休憩した時に集中力が切れたみたいで、ペースを落としながら先に進んで、追いついてもらうことにしました。
ジェラート専門 しまなみドルチェ
ワタクシと相方さんだけ別行動になってから、生口島を走っている時に、相方さんの顔色がとても悪くなり、どこかで休憩をしようと思ったら、ちょうど「ドルチェ」のジェラート屋があったので、ジェラート休憩をとりました。
暑かったので、熱中症になりかけたのかもしれません。
メンバー合流
少し休んで、水を補給しようと思ったら、店前の自動販売機は売り切れだったので、少し先のコンビニまで進んで、水を補給していたら、男前集団が丁度に合流してくれました。
別行動して、しっかり休憩ができたので、集団に合流して、再び走り始めした。
サイクリストの聖地碑
行きはスルーした自転車の聖地に寄りたいと、女子のリクエストで、立ち寄りました。
この段階で午後3時30分でした。
来島大橋
再びスタートして、途中のコンビニで休憩を1回とった集団は、午後5時20分に最後(最初)の橋の来島大橋に到着です。
まだ夕日には早い時間に、四国まで帰ってきました。
時間調整
ここからは、30kmほどを帰るだけなのですが、船の乗船時間が午後8時からと決まっていて、このままでは早すぎるから、夕食を食べてから船に戻る相談が行われました。
出発前には200kmもの距離を走りきれるか心配だと、相方さんや女子達と話していたのに、今治市に帰った時には、早すぎるから時間調整をしようと話している・・・信じられない状態です。
得得うどん
今治市でご飯を食べても中途半端だから、フェリー乗り場に近いところで、ご飯を食べることにしました。
大阪うどん
和歌山には「得々うどん」がないので、うどんを3玉まで増量できることを珍しそうに男前達は食べていました。
ここは愛媛県ですが、うどんは美味しいのです。
うどん県
香川県は”うどん県”で有名ですが、愛媛県も美味しいうどん屋が多い
オレンジフェリー
コンビニで夜食やお酒を買い込んでから、フェリーにもどりました。
午後7時40分に、本当に200kmを走りきってのゴールです。
帰阪
帰りは行きと違って、リラックスしてフェリーで休んで大阪へ帰りました。
高負荷サイクリング?
船内では、達成感いっぱいのゲストのワタクシ達でしたが、Y’s RACINGのメンバーには、いつもより負荷の少ないツーリングだったそうです。
この日のエネルギー消費は、岩出の男前さんは2000cal位で、ワタクシは5000calを越えているので、レースで勝ち負けする人は、本当にすごいです。
今回は、Y’s RACINGのメンバーのおかげで、200kmもの距離を走らせてもらえて、とても貴重な体験をしました。
また違うツーリング企画にも誘ってもらえると言ってくださっていたので、機会があれば参加しようと思います。