【保存版】災害時・緊急時に役立つ!自転車での移動時間の目安と注意点
みぞお
自転車関係記録用
「感覚整備から、トルク管理へ」
そんな意識の変化をもたらしたのが、自転車歴16年目にして導入した“自転車用トルクレンチ”。
この記事では、カーボンバイクにおけるトルク管理の重要性・購入したトルクレンチの選定理由・実際の使用感・シートポストの締め付けトルク確認結果などを実体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
自転車を趣味にして16年が経ちますが、今更ながらトルクレンチを買いました。
本来は「ぱりんこ」を譲ってもらった時に買っておくべきだったのですが、大体の感覚でネジを締めれば問題ないと思っていたので、買わずにいました。
しかし、相方さんが乗る「Masso SoCial 5」は適当に扱うわけにはいかないので、トルク管理をしようと購入しました。
デジタルメーターのものを買う方がいいのですが、精度の良いものは、軽く4万円くらいするのであきらめて、安いものをかいました。
お金は大事だよ〜。
テストを兼ねて、ワタクシがメンテナンスをしているバイクたちのネジのトルクを調べてみたら、少し回したら「カチッ」と止まるので、今までは感覚でネジを締めていますが、意外と正確のようです。
シートポスト問題のある「ぴねお」のシートクランプの締め付けトルクは8N/mだったので少し余裕があったみたいです。
しっかり締め付けたので、問題ないかテストしてみようと思います。
今回の導入では、感覚整備からトルク管理へと意識を切り替えることで、カーボンバイクの安全性と整備精度を高めることができました。
高価なデジタルモデルでなくても、安価なトルクレンチでも十分に役立つことを実感。
“締めて・測って・守る”——そんな気持ちになれる、自転車用トルクレンチ導入レポートでした。