旅行計画
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【2025年版・沖縄自転車旅費公開】飛行機輪行で行く!花粉症フリーの楽園ライドと費用内訳まとめ

みぞお
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「花粉症から解放されたい…でも旅費が気になる」
そんなサイクリストに向けて、2025年春に飛行機輪行で沖縄へ行った際の旅費をリアルに公開します。
今回は、関西空港〜那覇空港の航空券・自転車輸送費・宿泊費・現地移動費などを細かく記録し、
“花粉症フリーの楽園”で快適に走るための費用感と注意点をまとめました

この記事でわかること

  • JALを使った飛行機輪行の費用と予約タイミングの影響
  • 自転車輸送費(輪行箱・空港対応)の実際の金額
  • 宿泊費・現地交通費・食費などの総額と内訳
  • 沖縄の交通事情(渋滞・運転マナー)とサイクリングの注意点
  • 花粉症持ちにとっての沖縄の快適さと体調変化
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飛行機輪行で沖縄へ

2025年3月に、JALを利用して、飛行機輪行で沖縄へ行ってきました

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体験レポート

旅行については、別記事でまとめています

【2025年春・沖縄自転車旅】JAL飛行機輪行でロードバイク持参!空気漏れ・渋滞・グルメ・推し活まで全部入り体験記
【2025年春・沖縄自転車旅】JAL飛行機輪行でロードバイク持参!空気漏れ・渋滞・グルメ・推し活まで全部入り体験記

費用はいくらだったのか?

沖縄自転車旅行の費用は以下でした

旅行費用(合算):70,528円

移動費+宿泊費

沖縄往復費用と現地宿泊費は、安く削りました

旅費交通費:46,728円

※現地宿泊+飛行機代のみ

  • 飛行機(往復):33,128円(2名の半分)
    • JAL:関西空港発着(那覇空港便)
    • 往路:朝の便 / 復路:昼の便
    • 2か月前予約
  • 宿泊費(2日連泊):13,600円(スーパーホテル那覇・新都心)
    • 部屋はおまかせ(朝食付き) / 閑散期価格

日程調整に時間がかかって、飛行機予約がギリギリだったので、復路が昼便・少し高い金額になっています(3か月前だとダイナミックプライシングで安くなります)

現地の食費

自転車旅だったので、あまり豪勢な食事をとっていませんが、意外とお金がかかりました

食事代:13,800円

  • 1日目朝食(関空):800円
  • 1日目昼食:1,000円
  • 1日目夕食:3,000円
  • 1日目補給食など:2,000円
  • 2日目朝食:宿泊代込
  • 2日目昼食:1,000円
  • 2日目夕食:2,000円
  • 2日目補給食など:2,000円
  • 3日目朝食:宿泊費込み
  • 3日目昼食:2,000円

※上記の金額は大まかな数字です

その他の雑費

地元の移動費や沖縄で自転車以外の移動、おみやげ代もかかりました

その他:約10,000円

まとめ

関西空港から沖縄へ飛行機輪行をした自転車旅行の費用を公開しました

旅行費用(合算):70,528円

GWはもっと高い

2017年5月GW、飛行機輪行で沖縄へ行った時は、飛行機代が+3万円でした

GW旅行費用(予想):100,000円

※知り合いの旅行代理店に最安で取ってもらったけど、往復1人6万円でした

【飛行機輪行で沖縄サイクリング旅】名護・古宇利・斎場御嶽を自転車で巡る|絶景とグルメを味わうゴールデンウィークライド
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フェリー利用の場合

飛行機以外の交通方法として、フェリーを検討してみました

【飛行機NGでもOK】沖縄へ自転車を持ち込む方法まとめ!フェリー・宅配便・自走ルートを徹底シミュレーション
【飛行機NGでもOK】沖縄へ自転車を持ち込む方法まとめ!フェリー・宅配便・自走ルートを徹底シミュレーション

沖縄で自転車は見かけない

人と自転車を飛行機で運ぶには、大きな費用がかかるため、沖縄で自転車は珍しいと感じました

沖縄にローディいない

沖縄へサイクリングに行く費用が高いためか、現地滞在中はサイクリストをほとんど見かけませんでした

自転車移動も少ない

沖縄で働いていた親族に聞くと、通勤通学でも自転車を利用する人は皆無だと聞きました

車が多すぎる

那覇市や大きな観光地周辺は、慢性的な渋滞があり、自転車での走行に危険を感じることが多々ありました(沖縄県民の運転マナーはとても良い)

他にない魅力がある

投稿者が旅行先でサイクリングをしてきて、沖縄は全く違う景色を楽しめるので、魅力的です

坂が多い

元々の地形が岩山の上に街が築かれているので、とにかく坂が多い

短い距離だけど激坂も沢山あります

海岸線が平地

大海原を見渡せる海岸線は、サンゴ礁で出来ているので、あまり起伏がなくサイクリングをして楽しい

南国

本州と比べて赤道に近いので気候・植物・文化が違って、サイクリングで見える景色が飽きない

色々なところで、良い花の香りが心を癒してくれてました

花粉がない

花粉症の人には楽園だと思えるくらいスギやヒノキ花粉がないので、沖縄滞在中は目の痛み・鼻づまりから解放されました

オススメ

他にも魅力がありますが、人によって感じ方が違うので、飛行機輪行にチャレンジして、沖縄をサイクリングしてください

【まとめ】“花粉症フリー×飛行機輪行”——沖縄自転車旅は費用以上の価値がある

今回の沖縄旅では、飛行機輪行による自転車輸送の手間はあったものの、
花粉症から解放された快適なライド体験は、費用以上の価値がありました

JALの航空券は予約タイミングによって価格が大きく変動するため、
3か月前のダイナミックプライシングを狙うのがコツ

現地では渋滞が多いものの、沖縄県民の運転マナーは非常に良く、
自転車での走行も安心感がありました

また、スギ・ヒノキ花粉がほぼ存在しない沖縄では、
目の痛みや鼻づまりから解放され、体調も快適に

自転車旅を通じて“季節のストレスから逃れる”という新しい価値を実感できました

沖縄自転車旅は、費用だけでなく“体調と心のリセット”も含めた贅沢な時間
次回は、フェリーや宅急便輸送との比較も含めて、さらに快適な旅を計画してみたいですね。

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  1. ちいぞう

    大変参考になりました。感謝!

    • みぞお

      ちいぞう様

      このたびはコメントをお寄せいただき、誠にありがとうございます。
      拙い記事ではございますが、沖縄旅行のご計画に少しでもお役立ていただけたのであれば、大変光栄に存じます。
      今後も旅のお役に立てるような情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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