洗車・メンテナンス
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DAHON Route(20″)タイヤ規格まとめ:買い替え前に絶対知っておくべき3つのポイント

みぞお
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「買ってから合わない」後悔、これで避けられます!

「新しいタイヤで、軽やかに走りたい…!」その気持ち、私にもよく分かります

私もRouteで毎日のように走っていると、標準のタイヤが「ペタッと転がりにくい」と感じることがありました。でも、後から「サイズ間違えた…」と気づいたらテンションもガタ落ち。

この記事では、“やってしまいがちな失敗”を防ぐための、20インチタイヤの基本ルールを、私の経験を交えてお伝えします。

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✅ ① 規格は「HE(米)」か「WO(仏)」かで選ぼう

  • Routeのホイールは HE(米国規格)=ETRTO 406 です
  • 同じ“20インチ”でも WO(仏規格=ETRTO 451) は直径が約5 cm大きく、装着できません

間違えないための心構え:
購入前に「20×1.50 HE(406)」のように表記されているか、必ず確認しましょう。

✅ ② 幅は「1.25″~1.75″」がベスト

  • 標準装備:20×1.50インチ(ケンダ KWEST)
  • 厚すぎるタイヤ(2.0以上)は フェンダーに干渉しやすいため非推奨。フェンダー外しが必要です

私の選び方:

  • 街乗り中心 → 1.50~1.75″のスリックで転がり軽快
  • 未舗装を交えたライド → ブロックタイヤ寄りで1.75″程度に

✅ ③ 「高圧で空気を入れる」ことが走りを変える

  • Routeの標準リムは 高圧(〜65 PSI)対応
  • 実践では MAX65 PSI近くまで入れると、転がりが劇的に軽くなります

私が試して効果を感じた方法:

  • 普段35〜40 PSIに設定 → 転がりが重く感じる
  • → 60 PSIまで入れると、巡航もスムーズに!

🧩 まとめ表:買い物前に必ずチェックを!

項目規格/目安注意ポイント
直径規格HE(米/ETRTO 406)451では装着不可
1.25″~1.75″フェンダー干渉回避
空気圧~65 PSI高圧対応MAX近くで転がり軽快

🎯 最初に試したいおすすめタイヤ&交換先アドバイス

  • シュワルベ KOJAK 20×1.35″:スリック&軽量で人気
  • シンコー SR076 20×1.50″:チューブ・リムフラップ付きで初心者にも扱いやすい

交換は自転車屋さんにお願いすると安心ですが、自分でやりたい人は…

  • タイヤレバー(400円程度)
  • 仏式バルブ&チューブ選び
  • 空気圧管理用のポンプ

この三点を揃えると、「交換してみよう!」という気持ちがグッと高まります。

🚀 ひと一歩進んだ快適ライドを手に入れよう!

タイヤは、自転車において最も“走りを左右する”パーツです。
正しい規格を選び、高圧で空気を入れて装着すれば、Routeは軽やかさとスムーズさを取り戻します。

まずは「SCHWALBE KOJAKってどうかな?」と調べて、タイヤの世界への一歩を踏み出してみませんか?
この知識さえあれば、次のライドがもっと楽しくなるはずです。

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  1. tac-phen

    こういう覚書がいざという時に役に立つんですよね。

  2. みぞお

    > tac-phen様
    規格の違いは、すぐに分かるところにメモしておかないと忘れてしまいますよね。
    今は、この自転車に対して熱意があるけど興味が移ったら、また探し直さないといけない気がします。

  3. moumou

    タイヤも規格がいろいろあるんですね。
    最近はチューブレスに替えてから殆ど手を入れなくなりました。

  4. みぞお

    > moumou様
    チューブの形状の違い位だと思っていたら、同じサイズ表記でも違いがあることを初めて知りました。
    メンテナンスの少ないタイヤは良いですよね。
    しかし、出先でのパンクが心配で導入は踏み切れないです。

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みぞお
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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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