DAHON ROUTEを7速化カスタム|必要パーツ・交換手順・走行の違いまとめ

「街乗り用のミニベロだけど、あと1速あったらもっと快適なのに…」
そんな気持ちから、今回は愛用しているDAHON ROUTE(みかん号)を6速→7速化してみました。
必要なパーツは?どこをどう交換するの?シフター・スプロケット・ディレイラーの相性は?
この記事では、7速化に必要だったパーツや手順、実際の走行感の変化まで、実例ベースで詳しく紹介します。
「DAHONの変速数を増やしたい」「コスパよく快適性を上げたい」方の参考になればうれしいです。
変速レバーの交換
8速までのサムシフターはない
みかん号は、色々改造の末に12T-32Tの8速スプロケットを取付けてあり、変速レバーは6速でした。
使わないギアがある
スプロケットの上下1枚ずつを使用不可にして使っておりました。
最大ギアが使えないのは困る
しかし、一番使いたい32Tを使う事ができないので、変速レバーを7速用に交換して、小さい方のギアの2段目からの7段を使えるようにしました。
RDは32T まで対応
32Tが使える条件で、クラリス(RD-2400GS)に交換していたりします。
シフター購入
サムシフターの7速用は、800円位で買えるのです。
交換はすぐ終わった
そして、みかん号の改造は終わったのです。
これ以上は、もう改造しなくて良いだろうと納得するところまで、交換しました。
チェーンのキャパシティー
出来たのは良いけど、この改造でチェーンラインが外に寄りすぎてしまい、変速を32Tへ変更するときに、どうしてもチェーンが内側へ落ちてしまう
インナー側にとりつけ
チェーンリングを内側に取り付けました。
スプロケットの真ん中位がチエーンラインになったので、チェーン脱落は減るかなと思っています。
重量測定
そして、ここまで改造したので、いつもの自転車屋さんで重量測定をしてもらいました。
輪行バック等の全装備込みで、11.6kgでした。
あまり変わらない
う〜ん。
完成車重量が12kgだから、女子が輪行出来る訳無いを解消するための改造でしたが、目標の装備品込みで10kg台に仕上げるは、ダメでした。
ネットでは軽量化の成功例がある
ネットを調べると、タイヤを軽くて細いものにしたり、シートポストを軽量のものにすれば、500gくらいは軽く出来そうです
やる価値があるか
パンクのリスクを上げてサドルバックと替えのチューブやパンク修理キットを持つのも何か違う気がするし、強度を落とすのは安全面から止めておきたいので、この位でワタクシの改造はお手上げです。
乾燥重量を測っていない
そういえば、外せるものを全部外したら何キロなのかを測るのを忘れていたので、今度測ってもらいに行こうと思います。
欲しいです。まだまだ諦めていませんよ(購入費用の目処が全然ありませんが)。
そのグリップ良いですよね。私もMTBで使ってます。
> tsun 様
このグリップは、握りやすく使いやすいですよね。
ワタクシもとても気に入っています。
いつもの自転車屋のお客さんが乗っている「FUJI COMMET」に興味があります。
http://www.fujibikes.jp/2014/products/comet_r/
その人のバイクは、原型はフレームのみのフルカスタムまでされていますので、超格好いいのです。
話は変わりますが、今週末は名古屋サイクルトレンドですね。