アセンブルパーツ関係
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【自転車組立メモ】アウターストッパーの種類と選び方

みぞお
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自転車をSTI化(※)するためのパーツ「アウターストッパー」について、以前にも書きましたが、コメントでいただいた内容も踏まえて、改めて整理しておきます。
これは自分自身がパーツ購入時に迷わないようにするための備忘録も兼ねています。

※STI化とは…昔ながらのダブルレバーから、ブレーキとシフトが一体になったSTIレバーへの変更のことです。

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まず前提:「ダブルレバー台座」が必要

アウターストッパーは、ダブルレバー台座があるフレームでしか使えません
バンドタイプのダブルレバーを使っていたフレームでは、固定する土台が無いため取り付け不可。

形状からして当然なのですが、うっかり勘違いしやすいポイントなので、ここは要注意です。

アウターストッパーの種類と特徴

アウターストッパーには、大きく分けて「グレード」と「対応フレーム素材」で分けられます。

1. グレードの違い

グレードテンション調整方法特徴
スタンダードネジ式必要十分。価格も控えめ。
上位グレード(DURA-ACE)レバー式操作がしやすく、精密感あり。

2. フレーム素材別の違い

フレーム素材取り付け面の形状
アルミフレームフラット
クロモリ(軽合金含む)異なる形状あり

基本的に、取り付け部分の面形状に合わせて選ぶ必要があります。
アルミ用とクロモリ用では接地面の形状が違うため、合わないものを使うと固定力が不十分になります。

自分に合った選び方のポイント

  • フレームにダブルレバー台座があるか?
    • 無ければバンド式や他の方法を検討。
  • 自分のバイクの素材は?
    • アルミ or クロモリで選択。
  • 操作感や予算重視か?
    • 精密な操作性を求めるならDURA-ACE、コスパ重視ならスタンダード。

まとめ:間違えやすいポイントに注意!

自転車のSTI化はとても快適になる改造ですが、パーツの選定でつまづくと無駄が出がちです。
アウターストッパーは小さなパーツながら、フレームとの相性がシビアなため、購入前のチェックは慎重に。

自分自身が忘れがちなので、こうやって記事にまとめておくことで、次回も迷わず買えるようにしておきます!

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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