Sakai散走アンバサダー養成講座を受講してきました。
Sakai散走アンバサダー
堺の散走の魅力を発信する「Sakai散走アンバサダー」になるために、講座を受講してきました。
午前は講座
午前と午後の二部構成になっており、午前は「散走の魅力」「交通ルール」「堺の魅力」の講座でした。
事の始まりは大体堺でOK
講師の方の話が魅力的で、とても勉強になる講座でした。
コッペパン専門店 こぺてりあ
午後からの講座の前に、以前から行きたかったコッペパン専門店で、ランチです。
この日は、パンがあれば生きていける「かつらぎ町のイケメン」も一緒に参加していました。
午後はワークショップ
午後からは、散走のテーマやコースをグループで別れて決めてから、散走に出かけるワークショップです。
レンタサイクル
ワタクシは、朝から移動に堺のコミュニティサイクルの電動自転車を借りて参加しました。
事の始まりは堺
参加したグループの散走テーマは「事の始まりは堺」です。
日本中の発祥を辿っていくと、ほとんどの事や物は堺なんですよ。
銀座商店街
スタートは、日本中に沢山ある「銀座」の発祥である堺の銀座商店街へ行きました。
東京の銀座は、堺の商人たちが整備したから有名な柳が植えられたりと綺麗な状態になったそうです。
歴史の町
古い町並みを自転車で巡ります。
戦争で、ほとんどが焼けてしまったけど、一部は戦前からの建物が残っています。
堺県庁跡
堺県庁跡の本願寺別院です。
昔の堺県は奈良県を内包している位に、とても大きな県で、力を持っていたそうです。
この話に関しても面白い話があるので、堺を訪ねて、実際に体験してください。
薫主堂
お香や線香も堺なんですよ。
今では、ほとんどが石油から生成したお香や線香になっていますが、堺には香木から作るものも残っています。
嫌な感じのしない良い香りのお香や線香でした。
つるや楽器
堺で作られた「三味線(しゃみせん)」の体験もさせてもらいました。
中国から伝わった蛇の皮を使った「三味線(じゃみせん)」を琵琶法師が使う「琵琶」の特徴を合わせた楽器なんだそうです。
実際に演奏もさせてもらいました。
この散走に参加しなかったら、ワタクシの人生で三味線を演奏することはありませんでしたよ。
初めてのワタクシでも綺麗な音が出て、とても楽しかったです。
新しい町
古い文化を散走で楽しんだ後は、新しい文化の町並みを通って、ゴールの堺市役所へ戻りました。
グループ発表
戻った後は、散走について話し合いグループごとに発表を行いました。
Sakai散走アンバサダー認定
無事に「Sakai散走アンバサダー養成講座」を修了して、シルバーカードを授与してもらいました。
青いカードは午前の部を修了した時に、いただいたものです。
魅力ある街”堺”
Sakai散走アンバサダーとして、たまには堺を散走で楽しんで情報発信をしていこうと思います。
ツアーオブジャパンの始まりは堺
まずは、ツアーオブジャパンの堺ステージを観戦に行きますね。