[旅行計画]大阪発「やまなみハイウェイ」ヒルクライムチャレンジ(2020年度版)
阿蘇山へ行ってみたい
2020年4月に作成したプランです
新型コロナウィルス対策の外出自粛は、家にずっといると気が滅入りそうなので、元どおりの生活になったらやってみたいことを計画することにしました。
やまなみハイウェイ
ルートラボのサービスが終了する前に書き出した作成ルートの中に、「やまなみハイウェイ」のルートを3個も作っていました。
プラン内容
計画だけは何度も
過去に計画はするけど、自分たちの脚力では難しいと何度も頓挫したルートです。
期間
日程は、土日で帰られるように検討します。
現地までの移動手段
〇フェリー(関西(大阪)~大分(別府))
ヒルクライムのスタート地点の大分県湯布院へは、関西(大阪)からは、フェリーを使うのが簡単だと思います。
〇飛行機や新幹線
そのほかには、飛行機や新幹線・特急ソニックの組み合わせもありますが、スタート時間が遅くなる上に、費用も高くなるために、除外します。
費用対効果
費用と時間を考慮すると、大阪南港ATCから出航している「さんふらわあ」を利用します。(輪行)
脚力的に可能なのか不明ですが、お安く九州へ遊びに行ける弾丸ツアーの利用で検討します。
フェリーさんふらわあ
https://www.ferry-sunflower.co.jp
想定プラン
仕事を早く終わらせるか、休みを取るかなどをして、金曜日の夜の船に飛び乗ります。
大阪南港発
大阪南港ATCを19:55に出航です。
費用
費用は、徒歩(自転車は輪行)での乗船をして以下の金額になります。
弾丸ツアー(ツーリスト) 10,000円
弾丸ツアー(ツーリストベット相部屋) 14,180円
※雑魚寝はNG(過去失敗経験有)
パーソナルスペースをきっちり確保できるベットが良いと思います。
現地での行動
7:45に大分県別府港へ到着します。
8時出発~19時帰着
自転車の組み立て、荷物を預ける時間を考えると、早くても8:00スタートになります。
同日19:35には帰りの船が出港してしまうので、19:00には別府港に戻っておきたいです。
現地でサイクリング及び観光(食事)に使えるのは、11時間
サイクリング計画
折り返しポイント・目的地
別府港をスタートして、熊本県阿蘇山のルートのゴールは、阿蘇駅前「道の駅あそ」にします。
往路距離・獲得標高
約110km/2000mアップのルートになります。
途中に、由布岳を越えたり、九重山を越えたり、阿蘇の外輪山を越えたりと、アップダウンを繰り返すので、帰りは下り基調になりますが、それなりのヒルクライムを繰り返します。
復路距離・獲得標高
阿蘇の道の駅からも、約110km/1700mアップの道が残っています。
11時間で走れる脚力自慢じゃないと、計画達成は難しいです。
トータルコスト・距離
想定旅費
約21,000円
内訳
フェリー 15,000円
食事 4,000円(1日目夜:1,000円/2日目3食:2,500円/3日目朝500円)
※ 朝食500円、その他1,000円
お土産代 2,000円(家族に何か買って帰りましょう)
想定距離
サイクリング 約220km/3700mアップ
※ 時速20km以上(休憩時間含まず)
私見
計画しましたが、ワタクシの脚力では難しいルートです。
豊肥本線が復旧すれば
2016年の熊本地震で大きな被害を受けた豊肥本線が、2020年度に完全復旧予定なので、阿蘇駅から別府駅までの電車が利用できるようになれば、ワタクシでも日帰り弾丸ツアーが可能かもしれません。
特急利用なら片道サイクリング
不通前の16:12発「特急あそぼーい!91号・別府行」(約3,500円)に間に合えば、18:14には別府駅に戻ってこられます。