[大人の遠足]淡路島ショートライド2012秋(4)
淡路島サイクリング
洲本市の「魚増」で食事を終えて、しばらくは車の多い区間なので、隊列をしっかり組みスタートをします。
集団走行
自転車を始めてから、ほとんど1人で走っているオルベアさんは、集団走行が楽しいそうです。
1人だとモチベーションが上がらなくなる気持ちはよく分かります。
モチベーション維持
ワタクシも岸和田に引っ越した時に、周りに仲間がいなくなるので自転車を辞めようと考えていたけど、相方さんやあ〜やんが自転車仲間になってくれたので、まだ続けることが出来ています。
大変な区間
コンビニで補給を済ませて、車の少ない道へ突入です。
ここからが、地獄の始まりだったのです。(ワタクシだけね)
先頭交代
まずは、とっくり師匠の一番弟子のワタクシが先頭で、続いてあ〜やん、オルベアさんの順番で隊列を組んで、平地を先頭固定で28km/h位で引き始めます。
「このペースはいいっすね」と和やかに走り出し、この位で走って行けばいいのかなと、少し頑張れば最後まで走れるだろうと思っておりました。
男3人は、たまにすれ違う車に気をつけながら、快調に走り、この日一番の登り(特にきついわけではない)にさしかかります。
おいていかれる
いつも通りに坂では、あ〜やんに抜かれて置いて行かれるわけです。
後ろに並んでいるオルベアさんも余裕を感じる位に、あ〜やんのペースについて行っています。
ワタクシは何度か来ているので、道のレイアウトは大体覚えており、この登りは短く下りが長いので、距離のある下りで追いつくつもりで、余裕で遅れます。
さて、頂上についたら、先行する2人には結構な距離をあけられています。
下りで追う
車がいないことを確認して坂の傾斜を利用して頑張って追いかけます。
ワタクシとしてはかなり頑張ったぞと、前を確認したら愕然の事実です。
全く、差が縮まっていない・・・むしろ、離されている・・・・。
あ〜やんにこの時のことを聞くと、オルベアさんが離れないから、ちょっとスピードを出して置いて行こうとしたけど、きっちり着いてきているので、あ〜やんも結構頑張ってスピードを出していた状態だったみたいです。
心折れる
ここで追いつくのは無理だと判断して、あまり無理をしない位にペースを落として追いかけることに切り替えました。
しかし、完全に遅れたままだと休憩のタイミングを決めにくいし迷惑をかけるから見通しがよくて踏み込めそうなところは頑張ったけど、前の2人はどんどん見えなくなって行くのでした。
トランシーバー活躍
「みぞおさん、どこ?」とトランシーバーで呼出しをくらいつつ、なんとか合流。
そういうつもりで持っていたわけではないけど、役に立っております。
自転車談義
どんどん進みながら途中のコンビニでみんな集まって休んでいたら、やっぱり自転車好きの集まりで、自転車談義です。
サドルだけ
議題は、「なぜに、サドルだけを持って自転車を押すことができるのか?」です。
オルベアさんが鈴鹿に行った時に、高級バイクに乗る人は、自転車を押す時にサドルしか持っていないのがずっと疑問だったそうです。
とっくり氏のトマジーニのみが、フレームバランスが良くてそれが可能でした。
ゴールを目指す
このあとも、ワタクシ達のグループが先行したり、みんなで一緒に走ったりしながら、ゴールを目指します。
とりあえず必死
先行して速いグループのみで走る時は必死です。
有酸素運動であまり辛くないスピードで走るはずが、基本的に28km/hくらいで、オルベアさんが風よけのために前に出てくれるときは、35km/h近いスピードでワタクシは無酸素運動に近い状態です。
あ〜やんが速いのは予想通りで、毎日通勤で乗っているオルベアさんがある程度は走ると思っていたけど、あ〜やんを置いて行く位の体力と足の持ち主だったのは予想外です。
しかし、あ〜やんの場合は、フラットペダル(オルベアさんはSPD)で吊るしのままのボントレガーの重いホイール(オルベアさんはホイールをULTEGRAに変更している)を履いているから、遅れたと言えるけど、SPDを履いているワタクシは完全に体力不足です。
のんびりサイクリング
対照的に、とっくりグループは、22km/h位でのんびり楽しそうです。
こっちのグループに入ればよかった。
安全第一ライド
このような感じでワタクシは体力を削りながら、ゴールに向かいます。
ここからは暗くなってきているので、集団走行に切り替えます。
明石海峡大橋
18:00になりやっと明石海峡大橋が見えて戻ってきました。
出発が遅れたけど、予想時間とあまり変わらずにゴールに着きそうです。
ゴール後は
あとは、ゴールといつもの珍道中です。
続くのです。
午後6時でかなり暗いですね、本当に日が短くなりました。
とっくりグループ、見るからに気持ち良さそうに走ってますね(笑)
> tsun様
この日は雲が多かったせいもありますが、暗くなるのが早いですよね。
この写真を撮っていた時は、少し位オルベアさんを引き離そうと頑張った後なので、肩で息をしていました。
快適な速度でポタリングが一番楽しいと思いました。
画面からも楽しさが伝わってきますね。
そうかあフレームバランスが良くないとサドルだけ持って歩くなんて出来ないですね。
> moumou様
それぞれに違う楽しみ方をしたので、今回のライドは盛り沢山で楽しかったです。
フレームとホイールとハンドル周りのアクセサリーの重さも関係すると思います。
自転車イベントで、高級バイクの人はサドルも持って自転車を押している姿はよく見ますよ。