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[深日港~洲本港航路試験運航イベント]淡路島グルメライド

みぞお
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深日港~洲本港航路

昨年に復活すると言われていた大阪の南端の岬町から淡路島の洲本までの定期便は、残念ながら実現していませんでした。

試験運航

しかし、話が全く白紙になったわけではなくて、試験運航との形ですが、実現しました。

相方さんが、船に乗ってみたいと参加を希望したので、B-Worksさんを誘って3人で行ってきました。

予約とれず

予約しておかないといけなかったのですが、申し込みが遅かったので、行きの始発は取れたのですが、帰りの最終便は取れませんでした。

サイクリストの朝は早い

朝7時40分に岬町深日港を出航して、14時30分に洲本港を出航する船で帰ってくるプランです。

準備を整えて、受付をして船に乗り込みます。

今回は、船に積むには輪行が必須なので、意外とサイクリストは少なかったです。

洲本港スタート

洲本港に到着して、輪行を解いて、出発です。

洲本を出発して、福良港までのキツい登り区間を走って、時間に余裕があるなら「道の駅うずしお」までご当地バーガーを食べて帰る予定です。

曇天

天気は曇りで、途中で雨がパラパラと降ってきました。

アワイチコースで、1番キツい登りを越えて海岸線を走っていたら、気持ちいいです。

一昨年にアワイチをしたときは、ここは波被りのアトラクションのようなコースでしたが、今回は穏やかな海沿いを楽しみました。

しかし、向かい風だったので、B-Worksさんと交代で先頭を走りました。

天気回復

福良港へ近づいて行くと、段々天気が良くなってきました。

海がキラキラして、来て良かったと思える景色を楽しみました。

たまねぎ畑

キツい登り2回目を越えて、3回目のキツい登りへ向かう手前のタマネギ畑の間を走っているのが、淡路島らしいと思いました。

春の新玉の時期に走ると、一面がタマネギなので、景色が面白いですね。

福良港に到着した段階で、出発前に作っておいたスケジュールと比べると30分遅れでしたが、出発も準備に手間取り30分遅れたし、洲本港へ戻るのも30分余裕をみておいたので、「道の駅うずしお」へ行くか、福良で折り返すかの決断です。

鳴門大橋まで

心強いB-worksさんが一緒なのと、相方さんの性格を考えると、チャレンジしないと後悔するだろうと判断して、「道の駅うずしお」まで走ることにしました。

正直なところは、15分あれば3台の輪行できるし、多少頑張れば問題なく行けるとワタクシは思っておりました。

アワイチの時に行かなかった鳴門海峡大橋と並走する岬の方を走ったら、真横に高速道路が走っていて、とても不思議な景色でした。

天気も回復して、とても気分が良かったです。

あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン

道の駅に到着したら、行列に並んで「淡路ビーフオニオンバーガー」を購入します。

行列に並ぶのに15分くらいかかって、ちょっと予定外でした。

天気が良いので、外でハンバーガーを食べました。

600円(税別)と良心的な価格ですし、とても美味しかったです。

景色とご当地バーガーを楽しんでからは、洲本港へ戻って行きます。

急いで戻る

この時に、福良港前のジェラートも食べる予定でしたが、ギリギリになる心配があるので、今回は諦めました。

帰りルートは、平坦コースと言われる28号線を走ったのですが、地味にアップダウンがあって、さすがに疲れが出ている相方さんは、とてもキツかったみたいです。

洲本港ゴール

ほぼノンストップで走り続けて14時前に洲本港に到着です。

福良からは、ずっと前を走ってくれたB-Worksさんに感謝です。

5時間の滞在時間で80kmも走ったし、登りありでトータル21km/hを下回らなかったので、やりきった気分です。

船で戻る

さくっと輪行を済ませて、船に乗り込み、先ほど買ってきたスイーツと缶コーヒーで祝杯です。

鳴門金時タルト三銃士です。

時間いっぱい使って、最大限に淡路島を楽しんだと、話が盛り上がっているうちに、深日港に到着でした。

楽しい旅でした

楽しい船旅+サイクリングでした。

港に到着した後は車に自転車を積んで、温泉に入って帰りました。


最終便が取れなかったから、一本前の船に乗って帰りましたが、地元に帰ってから温泉に寄る余裕があったので、結果的にはメリハリのあるサイクリングを楽しめたし、疲れが残らないように温泉にも入れたので、良かった気がします。

早く定期便として復活して欲しいと思います。

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  1. koni

    この船の記事新聞で拝見しました。
    この船があれば和歌山から淡路島まで直ぐですね。

  2. みぞお

    > koni 様
    南大阪の人間も明石まで行かずに、淡路島へ行けるのが便利です。
    車での帰りの垂水からの渋滞も遭わないで済むので、メリットが多いです。

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みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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