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【旧型DURA-ACEの底力】SHIMANO 2200を7400系に換装!愛車が“味のある”一台に蘇る

みぞお
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エントリーモデルのロードバイクに搭載された、SHIMANO 2200系コンポーネント。サイクリングの楽しさを教えてくれた相棒だが、慣れてくるにつれ「もう少し上の性能が欲しい…」と感じていませんか?

その答えは、必ずしも最新の12速コンポにあるとは限りません。

この記事は、そんなSCOTTのロードバイクをベースに、あえて伝説的な“旧型DURA-ACE(7400系)”へと換装した、あるサイクリストのDIYカスタム記録です。

なぜ最新ではなく、30年以上前のコンポーネントを選んだのか?そこには、性能だけでは語れない「味」と、自分の手で一台を仕上げるという、何物にも代えがたい「楽しさ」がありました。

この記事を読めば、あなたの愛車に眠る新たな可能性と、カスタムという趣味の奥深さに、きっと気づかされるはずです。

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カスタムの楽しさを実感

愛車のSCOTT AFD SPORTに、いくつかのパーツ交換を行ったので、備忘録としてまとめてみました。今回のメインは、シマノ2200シリーズ(トリプル)から、DURA-ACE(7400)シリーズへの換装です。

クランクの交換

これまで使っていたサンツアー製トリプルクランクを、カンパニョーロのダブルクランクに変更しました。見た目もスッキリして、操作感にも変化がありました。

フロントディレイラーの交換

こちらは、シマノ2200シリーズのトリプル用から、DURA-ACEトリプル用に交換。動作範囲が広そうだったので選びましたが、果たしてこの選択が正解だったのか……今後の調整で確かめたいところです。

リアディレイラーの交換

リアディレイラーもシマノ2200から、DURA-ACE RD-7401へとグレードアップしました。

プーリー交換

傷んでいたプーリーも新しいものに。カラーは赤を選んで、ちょっとしたアクセントに。足回りが引き締まった印象です。

ブレーキの交換

ブレーキも元々付いていた純正のもの(メーカー不明)から、DURA-ACEに変更しました。制動力に安心感が出ました。

カスタムの面白さ

パーツを自分の手で交換していく中で、愛着がますます深まりました。DIYカスタムって本当に楽しいです。

こだわりポイント

パーツ選びには少しクセがあるかもしれませんが、そんな“こだわり”を詰め込めるのも、自分でカスタムするからこそ。自己満足かもしれませんが、それが最高なんですよね。

まとめ

エントリーコンポのSHIMANO 2200から、伝説のDURA-ACE 7400系へ──。今回のDIYカスタムは、単なるパーツ交換に留まらない、ロードバイクという趣味の奥深さを再発見する旅となりました。

この挑戦を通じて得られた、3つの大きな「答え」を共有します。

  1. 旧型ハイエンドには、色褪せない“性能と味”がある 30年前のコンポーネントとはいえ、そこは“DURA-ACE”。カチッ、カチッと決まる変速の節度感や、剛性感のあるブレーキの効きは、現代のエントリーモデルを遥かに凌駕します。性能だけでなく、金属の質感やデザインが生み出す独特の「味」は、所有する喜びを満たしてくれます。
  2. カスタムの本当の楽しさは「自己満足」にある パーツを吟味し、工具を手にし、自分の手で愛車を組み上げていく。その過程で生まれる試行錯誤や、ふとした瞬間の「格好いい…」という自己満足こそが、DIYカスタム最大の報酬です。
  3. “選ぶ・組む・乗る・感じる”ことで、愛着は完成する 完成したバイクに乗り、自分の手で取り付けたパーツの性能を肌で感じた時、その自転車は単なる機材ではなく、かけがえのない“相棒”へと昇華します。

あなたのガレージに眠るバイクも、少し手を加えるだけで、全く新しい輝きを放つかもしれません。この記事が、あなたの次なる「こだわり」を形にする、楽しいカスタムへの第一歩となれば幸いです。

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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