[Aclass ALX440SL]見た目も走りも一新!CR-22が生まれ変わるホイール交換ストーリー

完成車で購入したロードバイク「CR-22」。
そのままでも十分楽しめていたけれど、もっと軽快に、もっとスタイリッシュに走りたい——
そんな思いから、ついにホイール交換を決断しました。
今回取り付けたのは、譲っていただいた「Aclass ALX440SL」。
見た目の印象がガラリと変わり、走り出した瞬間に感じる軽さと反応の良さに、思わず笑みがこぼれました。
そして、交換作業を通じて感じた“自転車いじり”の奥深さと、仲間とのつながりのありがたさ。
この一台には、ただのパーツ以上の“想い”が詰まっています。
🔧 今回のカスタムポイント
- FORMULA CXR-330からAclass ALX440SLへホイール交換
- ブレーキ調整はプロにお任せして安心仕上げ
- スプロケットの脱着に苦戦しつつも、次回への課題に
- 見た目も走りもグレードアップ!
- 「部品愛」が詰まった一台へ進化
ホイール交換
完成車で購入したロードバイクのホイールを交換しました
ホイール交換と新しい部品の取り付け
KzumiさんのSHIMANO WH-RS80-C24-CLを自転車屋さんから受け取り、自分はお礼に今ついているAclass ALX440SLを譲っていただきました。
スプロケットを外す作業の様子を写真に撮ろうと考えていたのですが、作業を一人でしながら写真を撮るのは難しく、今回は断念。Kzumiさん、すみません!次回は目の前で外すところをお見せします。
交換後の見た目と調整
早速、外したホイールを相方さんの自転車と交換してみると、スリムなシルエットになり、一気に速そうな雰囲気に。
もともとついていたFORMULA CXR-330 COMPLETE WHEELとはリムの厚みが全然違うため、ブレーキの調整が必要になりました。
自分で調整することもできますが、当初の計画通り、自転車屋さんに持っていって確実に調整してもらいます。
部品の合計額が本体を超える
これで、自転車本体の価格よりも、後から付け替えた部品や譲っていただいた部品の合計額が上回りました。
まさに「部品愛」の詰まった一台です。
Kzumiさんのホイールの取り付けはもう少し先に
肝心のKzumiさんのSHIMANO WH-RS80-C24-CLは、まだ箱の中で大切に保管中です。
せっかく綺麗なホイールを取り付けるので、外したスプロケットのオーバーホールを行ってから装着する予定です。もう少しお待ちください!
交換後
Kzumiさんからもらったホイールを相方さんのCR-22に付け替えて、自転車屋へ調整をしてもらいにいってきました。
大きな変化
乗って行く最中に相方さんは、乗りやすさに感動していました。
「ありがとう!Kzuimさん!」
記念撮影
お店の前のウッドデッキで記念撮影
ついでに自分の自転車も記念撮影
スペック比較表
項目 | FORMULA CXR-330(交換前) | Aclass ALX440SL(交換後) |
---|---|---|
重量(前後セット) | 約1900g前後(推定) | 約1530g〜1580g |
リム素材 | アルミ(詳細不明) | EXAアルミ(7000系+熱処理) |
リムハイト | 不明(低め) | フロント24mm/リア26mm |
ハブ | FORMULA製 | Aclassオリジナル(日本製シールドベアリング) |
スポーク | プレーンスポーク(詳細不明) | DT Swiss Champion 2.0 |
剛性・反応性 | 標準的(完成車グレード) | 高剛性・高反応でダンシングにも強い |
対応スプロケット | シマノ8〜10速 | シマノ8〜10速(カンパ用もあり) |
実売価格帯 | 完成車付属(単体販売なし) | 約3〜4万円(当時) |
※ALX440SLの重量は仕様や年式により若干異なります(例:シマノ用で約1580g、カンパ用で約1524g)。
カスタムの先にある“走る楽しさ”
ホイールひとつで、ここまで変わる?
交換後に相方さんが乗った瞬間、「軽い!走りやすい!」と感動の声。
ホイールの剛性や重量が変わるだけで、ここまで乗り味が変わるのかと、改めてパーツの重要性を実感しました。
ブレーキ調整はプロの手で
リムの厚みが変わったことで、ブレーキの再調整が必要に。
自分でやることも考えましたが、今回は自転車屋さんにお願いして確実な仕上がりに。
やっぱりプロの技は安心感が違います。
“部品愛”が詰まった一台に
これで、後から取り付けたパーツの合計額が本体価格を超えました。
でも、それだけ手をかけた分だけ、愛着もひとしお。
このCR-22は、まさに“自分だけの一台”になったと感じています。