32H×2交差でホイールを再組立!DIYでロードバイク整備してみた記録

ホイールが歪んできた気がする…。けれど、ショップに出すのは費用がかさむし、自分で直してみたい。
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
実は今回、32H・2交差(2クロス)でホイールを組み直すことに挑戦してみました。
組み方や手順、必要な工具、そしてやってみてわかった“地味だけど超大事なポイント”もご紹介します。
「いつか自分でホイール組んでみたい」と思っていた方、ぜひ参考にしてみてください。
32H2交差ホイール
以前に、リアホイールでフリー側1交差の反フリー側ラジアルという超アグレッシブなホイールを組んでいたのです。
組み直す
スポークのテンションが高すぎるので、ちょっとした衝撃でスポークが折れて、そのまま放置していたものを、いい加減に直すことにしました。
余っているスポークで
手組ホイールにハマっていた時期には、色々とホイールを組んだりバラしたりしていたので、捨てずに置いていた適当な長さのスポークを組み合わせて、14Gのスポークで2交差組をすることにしました。
メーカーが混ざる
星のスポークと、メーカーを失念したカラースポークで組んでみました。
色も混ざる
フリー側だけをカラースポークの青にしようと思ったのですが、1本だけ反フリー側も青が混ざっております。
初歩的ミス
特に注意せずに組んだら、空気入れバルブの穴を広くするのを忘れる初歩的なミスをしていました。
バルブの長さが短かったら、問題ないのかな?
振れ取り
ある程度のテンションに組んでから気がついたので、もう一度テンションを緩めて、組みなおしました。
大変に面倒な作業です。
後日直す
どうしても縦振れがうまく取れないですが、一旦乗ってみて、テンションをなじませてから、また直そうと思います。
直す根気があるかですが・・・。
自分もテンションが上がらない
というか、このままにして、しばらく乗らない気もします。
まとめ
ホイール組み直しは、最初は難しそうに見えますが、基本の仕組みを理解して手順を踏めば、初心者でも十分可能です。
今回のような32H・2交差の構成なら、パターンも比較的シンプルで、練習にもぴったり。
ホイールを一から自分で組み直すことで、バイクへの愛着もぐっと深まります。
「自分のバイクをもっと知りたい」「メンテナンス力を上げたい」
そんな方は、ぜひ一度、“自分の手でホイールを組む”という体験に挑戦してみてください。