【24Hハブ×24Hリムで手組ホイール】思い立ったら即DIY!スポーク長さと組み方のコツを実践記録

「余っていたリムに、ぴったりのハブを見つけた」
そんな偶然から始まったのが、24Hハブと24Hリムを使った手組ホイールのDIY記録です。
この記事では、ホール数の一致による組みやすさ・スポーク長の選定・テンション調整・組み上げのポイント・使用パーツの紹介などを、実体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
- 24Hハブ×24Hリムの組み合わせがもたらすメリット
- スポーク長の計算方法と選定の注意点
- 手組ホイールに必要な工具と潤滑剤(スポークプレップなど)
- 組み上げ時のテンション調整と振れ取りのコツ
- 完成後の乗り味とホイール重量の印象
ホイールを組む
ヤフオクからあなたへのオススメで、24Hのリアハブが送られてきました。
10速までハブ
お!安いじゃん!と思ったら、10速まで対応のハブでした。
11速時代(もう12速以上)
現在、11速でディスクブレーキ対応が当たり前になっているから、完全に時代遅れになったのですね。
10速対応
でも、ワタクシは10速が標準なので、使えます。

落札
とりあえず、入札したら、思っている金額よりも安く落札できました。
組みなおし
変則組をしているホイールを組み換えようと思います。

スポーク注文
長さを測って、スポークを注文しました。
まだスポークプレップが使えた。
テンションメーター購入
今回は、テンションメーターも買いました。
ホイールを組むための道具も、安価なものが色々と出てますね。
組立
とりあえず組みました。
リア:2クロス
長さを間違える
スポークの長さをミスって、2交差のはずが1交差でしか組めなかった。
右スポーク:258mm
左スポーク:260mm
フロント:ストレート
前輪も組みたいと思って、別のメーカーのハブを買いました。
これも安く買えた。
スポーク買い直し
寸法を間違えていたので、スポークを買い直して、組みました。
2度目の正直
今度はちゃんと組めたよ。
意外と良い
前後を組んだので、タイヤを買って、ピネオで使えるようにしようかな。
リムは500gあるけど、ハブが超軽量なので、意外と軽いです。
忘備録(スポーク長)
また組みなおす可能性があるので、正しい長さの忘備録
フロント:263mm
リア右:266mm
リア左:268mm
無限増殖?
余っている32Hのハブで、ローラー台用の適当なホイールを組もう!(無限地獄・・・)
メルカリで売る?
tniのハブを買った時のフロントハブ(18H)の使い道がないので、どうしようかな?
手組ホイール楽しい
スポーク長を間違えたら痛い出費ですが、自分でカスタムするのは楽しい

“手組ホイールは、ホール数が合えば誰でも挑戦できる”——24Hハブ×24Hリムで実現するDIYの楽しさと達成感
今回のDIYでは、ホール数が一致するハブとリムを使うことで、スポーク長の選定さえクリアすればスムーズにホイールを組み上げることができました。
テンション調整や振れ取りなど、手組ならではの工程を楽しみながら、自分だけのホイールを完成させる達成感は格別。
“余りパーツでも、工夫次第で走れるホイールに”——そんな気持ちになれる、手組ホイールの体験記でした。