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【クロモリロードに憧れて】カーボンより本当に良いのか?7年乗った今だからこそ考えること

みぞお
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この記事は、2010年に考察したものです

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「新しいフレームがほしい…」7年間走り続けたロード乗りの本音

今のロードバイクに乗り始めて、気がつけば7年。
あちこち輪行して旅を重ねてきた、まさに「相棒」と呼べる存在です。

ただ、新しいもの好きの性格もあって、雑誌を見たりイベントに行ったりするたびに「次はカーボンにしようかな」なんて妄想してしまうんですよね。

でも、帰宅して今の自転車を見てふと我に返る。

「これ以上の自転車、本当にあるのかな?」

そう考えると、なかなか次の一台に踏み出せずにいます。
…お金がないのも理由のひとつですが(笑)

クロモリへの“じわじわ”来る憧れ

実は最近になって、「クロモリフレーム」に対する憧れが強くなってきました。

最初は、友人がアンカーのクロモリを買った時も「へぇ〜いいの買ったね」程度の感想。
けれど、身近な人たち——相方や弟までが興味を持ち始め、一緒にフレームの素材について色々調べていくうちに、いつの間にかその魅力にどっぷり浸かっていたんです。

カーボン・アルミ・クロモリの違いを調べて感じたこと

  • カーボン:軽くて速いけど、使い方によっては寿命も短い
  • アルミ:コスパ抜群だけど、乗り心地はやや硬め
  • クロモリ:しなやかで美しく、何より「一生モノ」としての魅力がある

この「長く大切にできる」感覚が、自分にしっくりきたんです。

雑誌で見かける“あのクロモリ”たちにうっとり…

名前を聞くだけでワクワクするような、名車たちがありますよね。

  • トマジーニ「シンテシー」
  • デローザ「プリマート」
  • チネリ「スーパーコルサ」
  • コルナゴ「マスターXライト」

どれも雑誌で見るたびに、「乗ってみたいな…」と心が動かされます。

デザインの美しさだけじゃなく、クロモリ特有の“味わい深さ”と、“長く付き合える相棒感”に惹かれているんだと思います。

次の1台は「一生大事にできる」自転車を選びたい

いつ手に入れられるかはまだ分かりません。

でも、ただのスペックアップではなく、「今の相棒以上に大切にできる1台」をいつか迎えたい。

そのとき、自分の選択肢に「クロモリ」があることは、きっと間違いじゃない。
そう思っています。

あなたにとって、自転車とは“何年付き合いたい存在”ですか?

──これは、ただの買い替えじゃない。

旅を共にしてきた一台があるからこそ、次のフレームに求めるものも変わってくる。

もし今、「次は何にしようかな」と迷っている人がいたら、スペックだけじゃなく、「どんな思い出を重ねたいか」で選んでみてください。

きっと、自転車の世界がもっと深く、もっと楽しくなりますよ。

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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