バラ完
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“あのとき買っていたら…”が今、現実に——ピナレロ・ガリレオとの再会と再出発

みぞお
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「これ、前に話してた“最初に欲しかった自転車”と同じなんだよ」
そう語りかけたその瞬間、8年前の記憶が一気によみがえった
当時、KLEINのマジョーラカラーを探していた相方さんに付き添って、
何気なく立ち寄ったショップで出会ったのが、PINARELLO GALILEO
白と赤のカラーリング、フェラーリを思わせるロゴ、そして“ASK”の値札。
「これは何?」「なぜここに?」と、自転車に興味がなかった自分が思わず声をかけた一台でした。

結局そのときはサイズが合わずに断念。
でも、その出会いがきっかけでロードバイクの世界に足を踏み入れたのです。
そして今、あのときのガリレオが倉庫からひょっこり現れた——
これはもう、運命としか思えませんでした。

🚴‍♂️ この記事でわかること

  • ピナレロ・ガリレオとの“最初の出会い”とその後の変化
  • 自転車に興味がなかった自分がハマったきっかけ
  • 倉庫で再会したガリレオと、今の自分との距離感
  • 「色が違っても、これはあのときの一台だ」と思えた理由
  • 自転車が“趣味”から“人生の一部”になるまでの物語
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ラビットストリート岸和田

相方さんのバーテープ巻きの作業を作業場前のカウンターに座って見学をしているときに、「今年のツールはTeam SKYが圧勝したから、ピナレロのバイクが売れるでしょうね」と、店内を見渡します。

ピナレロ展示車

ラビットストリートでは、ピナレロも扱っていて、3台くらいのバイクがカウンター前に壁掛けで展示してあります。

後ろ

丁度座っていた椅子の後ろです。

これは?

そして、ワタクシの目線の高さに置いてある1台の自転車に目が止まります。

みぞお
みぞお

この2012年モデルのピナレロは、また古いロゴを使い出したのですね

店員
店員

あ!それ僕の値札の間違えなんです

みぞお
みぞお

ほうほう

店員
店員

ピナレロの在庫がなくなってきたから、本店に送ってと言ったら、倉庫の奥に眠っていたこのフレームが送られて来たですよ

みぞお
みぞお

ああ。そうなんですね。

確認

ここで、2度見をします。

そうしたら、一瞬で自分の中にあった記憶が蘇ります。

思い出

カラーパターンは違いますが、ワタクシの価値観を180度変えた自転車が目の前にあります。
あ!ここからは結構な自分語りになります m(_ _)m

8年前、友人の自転車探し

8年前(あれ?9年?)にKzumiさんがKLEINのマジョーラカラーのロードバイクが欲しくて、色々な店を回りたいというのに数日付いて行ってました。

自転車に大金はおかしい

この時のワタクシは

  • 自転車は歩くより楽な移動手段。何十万もする自転車を買うのは馬鹿げている
  • 何十キロを自転車で走ったり、自転車レースをする人は変な人だ

と考えていました

自転車屋は退屈

買い物に付いて行っても、沢山のスポーツバイクが並んでいる店内に入っても退屈でした

価格の安いものを指差して、「安いし、これにしとけば?」と適当なことを言っていました。

そのときの態度はいま考えると申し訳ない。>Kzumiさん

近所のプロショップは近づかない

その上に、当時住んでいたマンションの300m圏内に、大型のプロショップや老舗のプロショップがありましたが、低価格のママチャリは売ってないみたいだし、一生関係ないと思い近づいたこともありませんでした。

たまたま入店

この自転車探しの時もKLEINを扱ってなかったので、この2店舗は行っていませんでしたが、数店回って他の車種も見たいとのことで住んでいたマンションの裏の大型店へ訪れました。

ネガティブ

Kzumiさんと数店回ったので、多少はロードバイクのレースの為に作られた無駄のない美しさを感じなくはない程度にはなっていましたが、やはりスポーツバイクに対してネガティブなイメージが強い状態で、入店しました。

ASK

綺麗にディスプレイされた高級バイクや所狭しと並ぶリーズナブルなバイクを、いつもの通り真剣に吟味しているKzumiさんを見ながら、やっぱり暇です

店外に、自販機とベンチが設置してあるのが見えたので、ジュースを買って座っていようと、外にでる

1台だけ他の商品と離れて置いてある何故か寂しそうなオーラをだしているASKの値札がついたロードバイクが目に止まりました。

PINARELLO GALILEO

それが、「PINARELLO GALILEO」の赤のペイントがされたロードバイクでした。

気になった

店内を見渡し、手の空いていた店員さんに声をかけて、「これは何故ここにおいてあるのですか?」と質問しました

事情あり

「先購入されたオーナーさんが、事情があって乗らずに手放すことになり、代行で預かっているのです。
オーナーさんが組み立てて25万円位だったのですが、14万円で販売しています。
ピナレロのカーボンバックで、乗心地も良くなっていますよ。
お客さんには少し小さいかもしれないけど、サイズが合ったら、とてもお買い得ですし、またがってみます?」

カーボンってF1の素材?

ここで、F1好きのワタクシがカーボンという名称にひっかかります。

F1と同じ素材で出来ているのだと、少し興味を持ち、よくバイクを見ます。

ロゴが格好いい

そして、気が付いたのが、ロゴがフェラーリの古いロゴと同じ様な書体で「PINARELLO」と入っているし、カラーリングも昔好きだったマクラーレンHONDAと同じ白とオレンジ系の赤で、マルボーロの形にも見えなくはない(冷静に考えると違う)です。

自転車は格好いい

そうすると、全く興味がなくてネガティブなイメージのロードバイクが、一気に格好いいレースマシーンに見えてきました。

少し自由に使えるお金あり

中古の原付を買おうと思っていたので、予算は越えてしまうけど、毎月少しずつ切り詰めたら、出せない金額じゃない。

欲しい

店内を一通り見たKzumiさんに、「そのピナレロは、お前には小さいぞ。やめとけよ。」と言われたけど、気にせずにまたがってみて、店員さんに、どうしたらこれに乗れるのかを一生懸命聞いていました。

追加3万円

パーツの組替えに結構な金額(3万円くらいだった気がします)がかかったし、それでもサイズ的に難しいと言われたと思います。

お店に連日通う

話を聞いて、その日は諦めて一旦帰りましたが、家の裏だったこともあり、毎日のように売れていないかを見に行ったり、とっくり氏やKzumiさんに付いて来てもらって、2サイズ小さいこのピナレロにどうしたら乗れるでしょうかと、1ヶ月位通いました。

違うロードバイク購入

結局、誰かが買ったので、ワタクシがそのピナレロのオーナーになることはできませんでしたが、そのバイクがきっかけで自転車に興味を持ち、自転車を探していたKzumiさんよりも先に今のスコットを買いました。

自転車にハマる

そして、散々否定していたのに、ロードバイクの納車日に迷子になりながら80km走って、翌週にはTOJの堺ステージ(ロードレース)を自転車に乗って見に行き、翌月にはとっくり氏と電車に自転車を乗せて京都へ輪行していました。

PINARELLO GALILEO

そのときの自転車が目の前にあります。

相方さんに「これ前に話していた一番最初に欲しかった自転車と同じなんだ」と話していると、店長さんに、「みぞおさん、買います?安くしておきますよ」と言われましたが、「これが赤だったら、悩むことなく即買いを決めますよ」です。

イタリア製

イタリア製での、ほぼ最後の方のフレームです。

本当に良いものを見せてもらいました。

懐かしい

色が違うけど、この自転車がワタクシの生活を変えて、自転車の楽しさを味わえるきっかけになった自転車だったんだなと懐かしい気持ちになりました。

好きなフレーム

今のピナレロも戦闘機という感じで格好いいですが、この時代のピナレロは高級感があって格好良くて好きです。

その時代のトレンド

F1も90年代までの速さを求めている中にも、今ほど徹底的な効率化されていないちょっと無駄があるデザインが好きです。

結局買う

8年越しの物欲がついに爆発!PINARELLO GALILEOで“理想の一台”を組む日が来た
8年越しの物欲がついに爆発!PINARELLO GALILEOで“理想の一台”を組む日が来た

思い出のバイクが教えてくれた、“好きになる瞬間”の大切さ

興味ゼロから“格好いい”に変わった一瞬

当時はスポーツバイクにネガティブな印象しかなかったけれど、
あのロゴとカラーリングが、すべてをひっくり返した
「これ、マクラーレンHONDAっぽくない?」と感じた瞬間、
ロードバイクが“レースマシン”に見えたのです。

買えなかったけど、心に残った

サイズが合わず、購入は断念。
でも、毎日のように店に通っては売れていないか確認し、
「どうしたらこのバイクに乗れるか」を真剣に考えていた日々。
その熱量が、今の自転車ライフの原点でした。

色が違っても、これは“あのときの一台”

倉庫から出てきたガリレオは、当時のものと色が違ったけれど、
見た瞬間に“あのときの気持ち”がよみがえった
「これが赤だったら即決だったのに」と言いながらも、
このバイクが自分の人生を変えたことに変わりはないと実感しました。

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ABOUT ME
みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
関西在住の自転車DIY愛好家。 「自転車組立はプラモデルみたいで面白そう」という直感をきっかけに、ロードバイクの世界へ。 現在は、自転車の組立(バラ完)・メンテナンス情報のほか、10年以上続くフェリー輪行旅の記録、さらに家電修理などのライフハックも発信中。 「自分の手で直して楽しむ」をモットーに、初心者でも真似できる等身大のDIY記録を綴っています。
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