【自転車DIY】ANCHOR RNC7 × WH-RS80-C24-CLで走りと美しさが進化!交換手順とインプレッション
クロモリフレーム特有のしなやかな乗り味が魅力の「ANCHOR(アンカー)RNC7」。 そのポテンシャルをさらに引き出すために、ホイールをシマノの軽量モデル「SHIMANO WH-RS80-C24-CL」へと交換しました。
この記事では、ホイール交換に至った経緯から、スプロケットやタイヤの取り付け作業、そして交換後の劇的な走行性能の変化について詳しくレポートします。 「クロモリロードに軽量ホイールを履かせるとどうなる?」と気になっている方の参考になれば幸いです。
今回の主役:ANCHOR RNC7とWH-RS80
私の愛車でもあり、今回は友人のバイクでもあるANCHOR RNC7。 ネオコットフレームの美しい造形美を持つこのバイクに、新たな足回りとして選んだのがSHIMANO WH-RS80-C24-CLです。

WH-RS80-C24-CLの特徴
- 軽量性: DURA-ACE譲りのカーボンラミネートリムを採用し、外周部が非常に軽い。
- 剛性: エアロスポークと適度な剛性で、クロモリフレームのバネ感と相性が良い。
- デザイン: カーボン柄のリムと赤いニップルが、見た目のアクセントになる。
スペック比較表
以下は、ANCHOR RNC7に装着されたAclass ALX440SL(交換前)とSHIMANO WH-RS80-C24-CL(交換後)のスペック・重量・価格を比較した表です。走行性能や見た目の変化を裏付けるポイントを整理しました。
| 項目 | Aclass ALX440SL(交換前) | SHIMANO WH-RS80-C24-CL(交換後) |
|---|---|---|
| 重量(前後セット) | 約1530g〜1570g | 約1516g(前629g/後887g) |
| リム素材 | EXAアルミ(7000系+熱処理) | カーボンラミネート+アルミ |
| リムハイト | フロント24mm/リア26mm | 約23mm(前後共通) |
| スポーク | DT Swiss Champion 2.0(プレーン) | エアロバテッドスポーク(ステンレス) |
| ハブ | 日本製シールドベアリング(Aclass製) | アルミボディ+スチールフリーボディ |
| 対応スプロケット | シマノ8〜10速 | シマノ8〜10速 |
| 実売価格帯(当時) | 約3〜4万円 | 約3.5〜6万円(定価66,000円) |
| 特徴 | 剛性と耐久性に優れたミドルグレード | 軽量・高剛性・エアロ性能を兼ね備えた上位モデル |
ホイール交換作業の全工程
交換作業は、ただポン付けするだけでなく、各部のメンテナンスも兼ねて丁寧に行いました。
① 開封の儀
箱から取り出した瞬間、その軽さに驚きます。 カーボンラミネートのリムは質感が高く、赤いアルミニップルが良いアクセントになっています。新品のホイールはいつ見てもワクワクしますね。


② スプロケットの移植と清掃
古いホイールからスプロケットを取り外します。 かなり汚れていたので、パーツクリーナーで念入りに洗浄してから、新しいフリーボディに装着。 ピカピカになったスプロケットが、新しいホイールに輝きを添えます。


③ タイヤ装着:スペシャライズド製
タイヤは店長おすすめのスペシャライズド製をチョイス。 以前苦戦した「Vittoria Zaffiro(ザッフィーロ)」とは違い、しなやかで嵌めやすく、指だけでスムーズに装着できました。タイヤの質が良いと、作業ストレスも大幅に減ります。

④ 車体への取り付けと調整
ホイールをRNC7にセットし、変速とブレーキの調整を行います。 リム幅が変わる場合、ブレーキシューの位置調整は必須です。変速もスムーズに決まるよう、微調整を繰り返しました。


3. 実走インプレッション:走りはどう変わった?
交換後、早速テストライドへ。 漕ぎ出した瞬間、その違いは歴然でした。

- 加速感: 外周部が軽いため、ゼロ発進や登坂での「重さ」が消え、スルスルと進みます。
- 乗り心地: カーボンラミネートリムの効果か、路面からの振動がマイルドになり、クロモリフレームの快適性がさらに向上しました。
- 見た目: 細身のクロモリパイプに、少しハイトのあるカーボンリムと赤いニップルが絶妙にマッチ。クラシカルさとレーシーさが融合した、理想的なスタイルになりました。
まとめ:クロモリ×軽量ホイールの最適解
ANCHOR RNC7にWH-RS80-C24-CLを組み合わせることで、「走りの軽さ」と「見た目の美しさ」の両方を手に入れることができました。
重たい「鉄下駄」ホイールからの卒業は、ロードバイクの楽しさを何倍にも広げてくれます。 もし愛車のカスタムに迷っているなら、まずはホイール交換を強くおすすめします。
