“磨く”だけで変わる!自転車組立前に試したガラスコーティングの効果とは?

せっかく自転車を組み立てるなら、フレームもピカピカに仕上げたい。
そんな気持ちから、今回は自動車用のガラスコーティング剤(お試しキット)を使って、組立前のフレームにコーティングを施してみた記録です。
使用したのは、濡れたままでも施工できるタイプの簡易ガラスコーティング剤。
洗車後のフレームにスプレーし、スポンジで伸ばしてマイクロファイバークロスで拭き取るだけ。
作業時間はわずか30分ほどでしたが、手触りや撥水性に明らかな変化があり、
「これは組み立て前にやって正解だった」と感じる仕上がりになりました。
✨ この記事でわかること
- 自転車組立前にガラスコーティングを行うメリット
- 自動車用お試しキットの使い方と注意点
- 白いフレームでも実感できる“手触りの変化”
- 作業中に起きた“予想外のコーティング”とその対処法
- メーカー推奨の重ね塗りで得られる持続効果
洗車後
自転車を磨いて、水洗いしたあとは、ずっと気になっていたガラスコーティングをやってみました。
ガラスコーティング(自動車用)
使ったのは先日購入したガラスコーティングのお試しキット(自動車用)
作業簡単
作業は簡単で、濡れたままのボディに液体をふりかけて、スポンジで延ばして、マイクロファイバーの布で拭き取るのくり返しでした。
結果良し
結果は、思っていたより輝きました。
自転車ではムラが目立たない
車用の説明でムラになることが心配されましたが、ボディ面に平らな場所ないのチューブなので綺麗になりましたよ。
手触りが違う
やはり白い部分は見た目には違いが分からないのです。触った感じは全く違いますけどね。
作業時間30分
試した結果は、いい感じでした。ばらせて水洗いできるなら塗布されたらいいと思います。
作業も30分位で仕上がるので、手間はそんなにかからなかったです。
注意点
あとで分かった注意点は、液体が流れた床(今回はコンクリート)に液が残りそこが綺麗にコーティングされてしまう事が起こります。
防水スプレーをふりかけた時と同じ状態になる感じです。
証拠隠滅
相方さんに見つかる前に証拠隠滅をはかりました。こすれば落ちます。残ったままだと多分滑ると思います。
重ね塗りが必要
この液体の接着する強度はほとんどないですね。だから、メーカーは1週間後にもう一度塗布することを勧めているのかもしれません。
ガラスコーティングで感じた、“ひと手間”が生む満足感
白いフレームでも“触ればわかる”変化
見た目には大きな違いが出にくい白い塗装面でも、コーティング後の手触りは明らかに滑らか。
「これがガラス皮膜か」と納得できる質感でした。
作業は簡単、でも床には注意!
濡れたままでも施工できる手軽さが魅力ですが、液剤が床に垂れるとコンクリートまでコーティングされてしまうという落とし穴も。
防水スプレーのような効果が出るので、作業場所の養生は必須です。
重ね塗りで効果アップ?
メーカーの説明によると、1週間後に再塗布することで皮膜が安定し、効果が長持ちするとのこと。
今回は1回のみの施工でしたが、今後の経過を見て再チャレンジする予定です。
ガラスコーティング体験記
ガラスコーティングは色々試しています
自動車用ガラスコーティング

自転車ガラスコーティング

自動車用お試しキット


考察
![愛車を守り、輝きを保つ!自転車フレーム ガラスコーティングの全て[2025年度版]](https://bike-memo.com/wp-content/uploads/2010/12/bike-blog-320x180.jpg)
初めての自転車組立へ

こんばんは。
ガラスコーティング、すごいですね!
>こーじ様
コメントありがとございます。
自分が使ったものは傷に強いのか分からないのですが、古いフレームの表面がつるつるになりましたよ。
あまり手間がかからないので、おすすめです!