3,453円で生まれ変わる!? “フレーム組み換え”にかかったリアルなパーツ費用とその価値

「9速化するのに、いくらかかったん?」
とっくり氏の何気ないひと言に、“組み換えDIYのコスト感”を改めて見直すことに。
今回は、とっくり4号のフレーム組み換えにかかったパーツ費用を洗い出し、“予想外の出費”と“それでも得られた満足感”を振り返る記録です。
使ったのは、シフター用ケーブルやバーテープ、9速チェーンなどの消耗品。
「全部で2,000円以内やろ」と思っていたら、まさかの3,453円という結果に。
「チェーンって、こんなに高かったっけ…?」と驚きつつも、“作業費ゼロ・満足度プライスレス”というDIYならではの価値を再確認しました。
この記事でわかること
- フレーム組み換えにかかったパーツ費用の内訳
- 予想外に高かった“チェーン代”のインパクト
- 作業費ゼロでも“時間と手間”はしっかりかかる話
- 車やバイクと比べた“自転車DIYのコスパ感”
- 「安くはないけど、納得できる」その理由
9速化へ
余剰パーツと中古で安く集めて組立てたロードバイク(とっくり4号)は8速仕様だったのですが、とっくり氏から預かった破棄予定バイクから9速コンポーネント移植を行いました。
パーツ代について
とっくり氏から「今回いくらかかったの?」と聞かれたので、今回の組み換え作業にかかった部品の費用をまとめてみました。
費用の内訳
- 9速用チェーン:1,523円
- シフター用アウターケーブル:350円
- シフター用インナーケーブル(1本):100円
- バーテープ:1,480円
作業費は含まず
組み立てやオーバーホールの作業費は、今回もお約束のプライスレスです(笑)。
合計金額
全部合わせて、3,453円となりました。
予想よりちょっと高め
正直、今回の費用は2,000円以内に収まるだろうと思っていたのですが、チェーン代が意外と高くて予想外でした。
車やバイクと比べると安い
作業をしてみて感じるのは、自転車のカスタムやメンテナンスの費用は、車やバイクに比べるとかなり安いなぁということです。
でも、決して安いわけじゃない
とはいえ、決して「安い!」と思っているわけではありませんけどね(笑)。
“安くはないけど、高くもない”——DIYだからこそ見えてくるコストのリアル
パーツ代は“積もれば意外といく”
アウターケーブル350円、インナーケーブル100円、バーテープ1,480円、チェーン1,523円。
「1個1個は安いのに、合計すると意外といくな…」というのが正直な感想。
でも、これで1台が生き返るなら、十分に価値アリです。
作業費ゼロ=“自分の手間と時間”という投資
DIYだからこそ、作業費はかからないけれど、そのぶん“自分の時間と集中力”を注ぎ込むことになる。
「でも、それが楽しいんよなぁ」と思えるのが、自転車いじりの醍醐味です。
まあそれもこれも自分でやるからこの値段で済むんですよね。
いやいや、十分安いですよ。
これでパフォーマンスは全然変わってくるのですから。
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> moumou様
確かに、工賃は意外とお金かかるのですよね。
その代わりに、丁寧な仕上げと、お願いした場所以外の確認もしてもらえるから、ある程度の金額がかかるのは仕方ないです。
> tac-phen様
仕上げに不安が残る部分もあるので、パフォーマンスが良い方に変わるとは限らないのです。