ホイール関係
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[初心者体験記]ロードバイク手組ホイールに挑戦しました

みぞお
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Contents
  1. 手組ホイールチャレンジ
  2. パーツ集め
  3. スポーク長算定
  4. パーツが揃う
  5. 振れ取り台
  6. 仮組
  7. 振れ取り作業
  8. フロントホイール組立後の考察
  9. フロントホイール仕上げ
  10. カラースポーク補修
  11. 注意
  12. リアホイール作業
  13. カラーパーツ
  14. 調整不足
  15. リアホイールやり直し
  16. 結論

手組ホイールチャレンジ

手組ホイールを自分でチャレンジしてみたいので、ネットなどで情報を集めました

この記事は2013年に複数回に分けて投稿した内容をまとめたものです

イメージを膨らませる

まだ何もない状態なので、ネットや本で情報を集めて、具体的に何をすればいいのかイメージする

DURA-ACEハブ

この当時持っていた手組ホイールがDURA-ACEハブ だが32Hの2交差組で、リム高も低く見た目が格好良くないので、ディープリム(当時DT SWISS製くらいしか選択肢がなかった)や色付きスポーク・ニップルをつかってみたいと、想像(妄想)しています

フロントハブ購入

やってみたい気持ちが先走り、ヤフオクで安く出品されていたフロントハブを勢いだけで落札しました

SHIMANO HB-4600

今では考えられない位、安値で落札しました

落札金額100円+送料680円

冷静になる

買ったはいいけど、どうしよう・・・やるしかない!

少しずつ始める

限られた予算があるので、自転車に乗る(旅行へ行く)などに使いたい気持ちがあるので、少しずつ部品や道具をそろえていこうと固く誓う

パーツ集め

当時勤めていた会社は比較的自由な風潮だったのと上司が自転車仲間なので、買ったものは会社に保管できて、二人で妄想していました

便利な会社保管システム

ネット通販で買ったものは、会社にあるので家族に見られることはありません

結局ばれるので

家で作業をするので、先に当時から書いていたブログで報告し、傷を浅くしていました

コンセプトは決まった

メインバイク用ではなくセカンドバイク用の練習用と割り切って安く部品を集めます

安くて丈夫なホイールを組む

リアハブ

先に買ったフロントハブのグレードがTiagra 4600シリーズだったので、同シリーズのリアハブを購入しました

価格記録なし(多分安かったはず)

リム

安くて丈夫そうだったので、ヤフオクで購入しました(ALEXRIMS ACE-18)

価格記録なし(多分安かったはず)

安いには理由がある

ニップルを通す穴にバリがいっぱい残っているので、削り落とす作業が必要

ニップル

リムがシルバーだったので、青が合うかと、少し拘ってカラーニップルを購入

ホシ#14(青)を購入しました

リムテープ

リムと同じサイズの622×17だったので、これを購入しました(安かったから・・・)

スポークはどうする?

購入したハブやリムの長さを計測して、スポークを発注すれば手組作業を始めれます

スポーク長算定

スポーク長算出方法は、インターネットで公開されている計算サイトを利用しました

便利なサイトを利用する

以前は、以下のサイトを利用しましたが、現在は閉鎖されています

サイトは閉鎖されています(追記:2022年12月)

http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/spoke.length.html

計測・計算結果

素人計測ですが、今回使用したパーツの結果を公開します

リム(ALEXRIMS ACE18)

有効リム径 599mm

計測方法
  1. 外周計測(直径3カ所を測る)
  2. 平均値を出す
  3. ニップルをセットし、リムの深さを測る
  4. 外周からリムの深さを引く

正しく測れたのか、全く自信なしです。

フロントハブ(HB-4600)

ハブスポーク穴 38mm(左右)

ロックナット距離 100mm

ロックナットーフランジ距離 16mm(左右)

リム穴オフセット 0mm(ロードバイクは0mmらしい)

スポーク穴径 2.5mm(左右)

スポーク数 32

スポーク交差 0(ラジアル組にしたいので)

算出結果

281mm:32本

281.3mm(小数点以下は切り捨て)

リアハブ(FH-4600)

ハブスポーク穴 45mm(左右)

ロックナット距離 130mm

ロックナットーフランジ距離 32mm(左) 50mm(右)

リム穴オフセット 0mm(ロードバイクは0mmらしい)

スポーク穴径 2.5mm(左右)

スポーク数 32

スポーク交差 0(左) 2(右)

算出結果

左277mm:16本

277.7mm(小数点以下は切り捨て)

右283mm:16本

283.2mm(小数点以下は切り捨て)

結果:必要なスポーク

計測結果で、以下のスポークがあれば、手組ホイール作業を始められます

必要なスポーク

277mm:16本
281mm:32本
283mm:16本

正しいのか自信なし

測った数値は本当に正しいのかどうか分かりません。

仮にこれを参考にして違うと言われても知りません。

購入先

1本単位で購入できるショップ(ネットショップ)で、スポークを発注しました

パックスサイクルオンラインショップ
パックスサイクルオンラインショップ

失敗するかも・・・

組んでみるまで、測量と計算があっているのか不安です

変則組

2:1組をする機会があり、その計算方法を別記事でまとめています

32Hハブを使って2:1組のスポーク長を算出する方法
32Hハブを使って2:1組のスポーク長を算出する方法

パーツが揃う

ハブやリムから算出し、ネット注文したたスポークが届きました

丁寧なショップ

ネット注文をしたら丁寧な対応

在庫もあったのですぐに送ってもらえました。

カラースポークと普通のスポーク

シルバーとカラースポークが欲しかったので、別々の業者さんに依頼しましたが、どちらも分かりやすく分別してくれていて、丁寧な梱包でした。

PAXCYCLE(パックスサイクル)
http://www.paxcycle.com/index.html

有限会社 金澤輪業
http://bike.gn.to/bicycle.htm

数が多く重い

1セットを組めるより多めの数を注文したからか、とても重いです。

ハブやリムを持った時に、そんなに重いと感じなかったけど、スポークは#14(2.0mm)の為なのか、重いです。

ホイールの重さはスポークの重さ?

ホイールの重さの大半はスポークの重さなのかもしれません。

落ち着く

パーツが揃い、本を読んで勉強したので、やり切った気になっています(参考書買ったら勉強した気になるやつ)

図解

組立を間違えるのはよくあるみたいなので、図解を描いてやることを明確化しました

タスク決定

このように指示をしておけば現場で混乱しないかなと、仕様書を考えるのは楽しかった

  1. ラフでスポークの組み合わせ等をイメージした落書き
  2. 落書きを清書
  3. 組立てる時に間違えないようにルールを決める
  4. 実際にやってみる

振れ取り台

あとは、振れ取り台を買ったら作業を始めます

振れ取り台

自転車屋スタッフなどからアドバイスをもらいましたが、ミノウラの振れ取り台を購入しました

振れ取り台は精度が大事

「振れ取り台は、精度の高いプロ用(パークツールなど)を使わないと意味がないです。」と、自転車屋で言われています。

パークツールは値段が高くて、大きくてかさ張るのがネックで買うことができず、大分前から無理だと思っていたのです。

違うものではダメ?

それでも、ホイール組はしたくてネットで色々調べていた時に、たまたま見た知恵袋のショップの人が書いたと思われる発言の中に「値段の高い工具を使うと客にその分の費用を負担してもらうことになるので、お店ではミノウラの安い工具でも、しっかり組上げて客にできるだけ安く納品しています。」というような書き込みをみて、なるほどと納得して、ホイール組を自分でやることに踏み切りました。

矛盾しているけど

しかし、いつもお願いしている自転車屋はちゃんとお金を払って、しっかりした工具を使ってきっちり仕上げてくれることを期待しているので、ワタクシの考えに矛盾があったりします。

やってみよう

今回は好奇心を納得させる言い訳のような気がしますが、やっぱり自分でやってみたいのです。
出来そうなことは、DIY(Do It Yourself)です。

スポークレンチ

スポークレンチは、ミノウラの付属品は手が疲れる等あまり評判が良くないので、レンチ付属なしの振れ取り台を選択してパークツールのものを一緒に購入しました。

赤色が国内の#14/#15用だそうです。

道具は大事

スポークレンチが悪いと、上手く力をかけることが出来ずにニップルをなめてしまうらしく、仕上がりが悪くなるそうです。

ネタにしてもね・・・

無理矢理やらかしてしまってネタにすることも考えましたが、疲れるだけになりそうなので、今回は遠慮しました。

テンションメーターなし

まずはテンションメーターなしで組んでみて、どうしてもダメだったら購入を検討しようと思います。

仮組

振れ取り台を発注して届くまで時間がかかるので、先に揃っているパーツで仮組をしました

リムを整える

リムに残っているバリをヤスリで削り整えました

1本に対して33個の穴(スポーク:32チューブバルブ:1)を整えるのは重労働でした

緩み止め塗布

ホイールを組む前に下処理として、ホイールプレップと言う滑り止め(?)をスポークのネジ山に塗ります。

塗り過ぎは良くないと書いてあったのですが、付ける分量がイマイチ分からずに塗りすぎな気がします。


乾くまで10分程度放置します。

スポークを編む

ホイールプレップが乾くのを確認して編んでいきます

2交差組

まずは、2交差があり混乱しそうなリアから作った説明書を参考に組立てていきます。

スポークは外向き

左側を通せたと喜んでみてみると、スポークは内側に入っていないといけないのに、逆です。

混乱する

作った説明書にはスポーク内側と書いていたのですが、実際に作業を始めると内なのか外なのか混乱していたみたいです。

組み直し

再度バラして通し直します。

左右通す

右側も通すとこんな感じになります。

スポーク32本は重い

32本のスポークを通すと結構重いです。

ニップル登場

ハブにスポークを通したので、次はリムにニップルを使って固定していきます。

これで大丈夫なのか?

こんな小さなものでホイールは止まっているのですね。

ニップルレンチもないので、マイナスドライバーでネジ山が隠れる位に締めておきます。

指では疲れる

結構力がいる作業で手が痛いです。

(しかし、後にこの作業が無駄であり、酷い結果になるのです)

色が剥げた

この時、左右のリポークを全部通してから作業をしたら、重く反対側のスポークが邪魔になり、その上にスポーク同士が擦れて、折角のカラースポークが結構けずれてしました。

左右片方ずつ作業するべし

左か右のどちらか一方から作業をした方がスムーズでした。

ワタクシは左を全部通してから、右を1本ずつハブに通しながら、リムと固定するようにしたら、スムーズに作業が進みました。

仮組完成

仮で組み上がったリアホイールです。

1時間半位の作業でした。

形になったのでうれしい

完成はしてないけど、ワタクシとしては初手組が出来た気分で、超ご満悦です。

フロントホイール仮組

続いて、フロントも同様の手順で組立てました。

ラジアル組だけだったのと、リアを組立てた直後だったので、スムーズに作業が進み30分位で仮組み終了です。

仮止めでOK

リアのニップル留めで手が痛かったので、軽くニップルを止めただけだったのですが、後の作業のことを考えると、それくらいで良かったようです。

左右逆転するので混乱する

とにかく今見えている状態と実際走り出したとき方向は、ホイールの向きを変えると変わるので、頭が混乱しました。

説明書を読め

本当に左右や裏表が分け分からなくなので、前もって説明書を作っておいて良かったです。

まだ仮組みだけど、バラバラの部品を組立てていくのは楽しいです。

振れ取り台はまだか?

振れ取り台が届くのを心待ちに、この日の作業は終了です。

振れ取り台

アマゾンで発注した振れ取り台とニップルレンチが到着しました。

ニップル回し

大阪の大東市と堺市から別々に違う業者で送られてきました。

振れ取り作業

振れ取り台が届いたので、早速ホイールを乗せてみました。

いよいよ本格的な作業開始です。

ニップルを締める

フロントホイールから作業を始めます

ニップルレンチを使って締込みます。

付属のマニュアルによると振れ取り作業では、ニップルは締めるのみ行うそうです。

締めこむのは力作業

元々結構締め込んでいるので、力作業なんだなと思いました。

縦振れ取り

縦振れを確認するためのゲージ

横振れ取り

横振れを確認するためのゲージ

ミノウラのFT-1では、左右どちらかしか確認できないそうです。

少しずつ作業

ゆっくりホイールを回して、振れを確認して必要なニップルを少しずつ回して、テンション調整をしていきます。

トラブル発生

ここまでは手順の説明で、やはりワタクシはやらかしてしまい酷い結果になりました。

ニップル破壊

まずは、リアホイールから振れ取りを始めたのですが、まずはニップルレンチの癖が分からずに力の掛け方を失敗したので、ニップルをなめてしまいました。

この状態でも振れが取れないので、もっと力をかけて締め付けると、ニップルがバキ!っと割れたり、テンションがかかっているニップルが突然嫌な音をだして抜けてしまったりしていました。

作業中止

予備のニップルを交換しながら、締め込みを続けていたのですが、予備を全部使い果たしたので、リアホイールは作業中止です。

追記(2022年)

ニップルが破損するほどテンションをかけた原因
・スポーク長計算間違い(リムの外周までの長さ間違い)
・スポークの長さが短かった

テンション高くない?

ここで気になったのが、こんなにテンションをかけないといけないのかな?と疑問

検証

ほとんどテンションをかけずに仮組みしたフロントホイールで作業

緩い状態から少しずつ締め上げることにしました。

できた

ほぼ締め付けてない状態から作業を開始したら、問題なく縦振れと横振れを取ることができました。

センターも問題なしです。

一晩放置

馴染みを出す為に、スポークに力をかけて、そのあと再度振れ取りをします。

この時に、スポークのテンションが低いのかもと他のホイールと握り比べてみましたが、似たテンションのかかり方の様な気がします。

フロントホイール組立後の考察

フロントホイールだけだと1時間かからずに作業が終わり、特に苦労もしなかった。

ニップルが壊れたのは?

考察

  • マイナスドライバーを使ってネジ山が隠れるように締込んだ状態で、テンションがかかりすぎていた
  • 無理矢理締込んでいったので、ネジ山をつぶしたり、ニップルが潰れた

よく見て作業をしよう

調べていた時に読んだ内容を実践してみたけど、そもそもネジ山の深さは全部同じでもないのではないと思うし、状況が違うから様子を見ながら作業をするべきでした。

再度購入する

ニップルが足りなくなったので、再度ニップルを発注することになってしまいましたが、そのときに感じたのが「またホイール組ができる!」でした。

アドバイスありがとうございます

ブログ仲間のtsunさんがアドバイスをくれていた通りで、本当にホイール組は楽しいです。

楽しくてハマります。

チンチコチンでトキントキン、時々ダランダラン
チンチコチンでトキントキン、時々ダランダラン

フロントホイール仕上げ

振れ取り作業を無事に終えたフロントホイールを再度増し締めをします。

何もせずに一晩置くだけで少し振れが出ていました。

仕上げ

これで完成だと決めて、リムテープとタイヤを装着します。

リムテープ装着

自転車を買って以来、初めてのリムテープ装着です。

テープですけど、粘着面はありません。

バルブ位置を合わせる

まずは、動かないように空気バルブ穴をあわせて、ずれないようにドライバー等を突っ込みます

手元にあった棒ヤスリを突っ込む

伸ばしながら少しずつ

少しずつ延ばしながら、装着完了です。

途中でちぎれないかが不安でした。

タイヤを装着

リムテープを装着すれば、タイヤはいつもの作業なので、すぐに終了です。

パキパキと音が・・・

空気を入れている時に圧力がかかるにつれて、バキッ!というきしむ音がして怖かったです。

リアホイールはまだ

予定では先にリアホイールが出来上がるはずだったのですが、完成したのはフロントホイールです。

ロードバイクに装着

ピネオに装着してみました。

外は雨

外は雨なので、走りに行くことはできずです。

カラースポーク補修

あとは、作業ができないので片付けて終了なのですが、その前にカラースポークを傷だらけにして剥げてしまったところを補修します。

補修はタッチペンで

自動車用のタッチペンを買ってきました。

適当に選んだマツダ色

色はどれか分からないので、これが近いかなと選んだマツダの青です。

室内でやると臭いがとんでもないことになるので、雨をしのぎながら外で塗り作業です。

目立たないからいいか?

削れた箇所を塗っていきました

あまり近い色ではなかったですが、遠目には分からないでしょう。

塗装すればよかったのでは?

傷の心配があるから、シルバーで組んだ後にこのペンで塗っても良かったのではないか?

でも、塗りムラが出るから、どっちもどっちだなと思いました。

到着を待つ

再度発注したカラーニップル届かないかな。

注意

リアホイール作業は散々なことになりました。

ニップルを新調し組み直す時に、覚えておくことのメモです。

リアホイールはフリー側でほぼ支えている状態

テンションの掛け方がフロントのように左右均等ではないので、前回に全く調整できずにニップル破損をするまで加重をかけていたようです。

リアホイールの組み方(反フリー側をラジアル組)は特殊

リアホイールのラジアル組は、縦方向へゆるみが起こりやすい。

それを防ぐ為に反フリー側のスポークの通し方をスポークを外側に通す方法が良さそうです。
手組の時に使った首曲がりのスポークで起こる現象のようです。

完組とは違う

完組ホイールでリアをラジアルで組んでいるものは、この弛みが起こらないように出来ているらしい。

注意して作業すべし

ニップルの交換の時に、以上のことを見直して、次は完成させようと思います。

リアホイール作業

リアホイール作業を始め、ニップルを破壊し続け在庫が無くなったリアホイールに再度挑戦です。

傷めたニップルを取り外す

まずは、ニップルを緩めて全部交換します。

ニップルは傷だらけ

外したニップルは傷だらけです。

慎重に作業開始

今度は慎重にニップルを回しながら調整していきます。

少しずつ回しているけど、それでも傷はつきますね。

精進するべし

もっと精進しないと傷なしで仕上げるのは無理そうです。

センターあわせ

センターを確認しながら、調整完了です。

カラーパーツ

カラーパーツにこだわったホイールにしたいので、チューブバルブキャップもカラーパーツです。

もう少し丸い感じのキャップが欲しかったのですが、青色がなかったのでこれです。

タイヤ装着

タイヤとキャップ装着完了です。

調整不足

完成したから、まだ外も明るいので走りに行こうとピネオに装着してみると、少しセンターがずれていてタイヤがフレームに接触しています。

試行錯誤

これはダメだと、もう一度振れをとりながら、センターを調整を繰り返し、装着してはもう少しおかしいと徹底的にやる姿勢でがんばったら、外が暗くなり始めて、走り出せたのは18:00過ぎでした。

時間が遅いので、軽く家の周りを走ってこの日は終了です。

大丈夫か?

スポークがきしむ音がしなかったのは、スポークのテンションが低いからなのでしょうか?

縦振れ発生

家に帰りフレームを確認すると縦ふれが出ていたので、また後日に調整することにして、この日の作業は終了です。

リアホイールやり直し

ニップルが傷だらけにならないようにするにはどうしたらいいかと調べました

組み方を間違えている

リアホイールの組立を根本的に間違えていることに気が付きました。

交差しているところでスポーク同士が重なって多少曲がっているのが正しいようです。

他のホイールでも

相方さんのホイールもそうなっています。

全てのメーカーで同じ組み方ではない

組立てる時に、この奥のRS80を参考にしていたのですが、RS80はスポークが細いのと完組ホイール用の別設計のためか、交差のところでスポーク同士が重なっていません。

思い込み良くない

重なっているところが触れていないのが正しいと思い込んで、組んでいたので気が付きませんでした。

やり直し決定

ああ。めんどくさい・・・しかし、楽しい。

また組める理由ができたので得した気分です。

ニップル壊れるがバラす

作業中にニップルが壊れては、バラして取り外してと時間がかかりましたが、組替え終了です。

怖いくらいにスポーク曲がっているものなのですね。

これでいいのか?

見た目は、スポークが交差するところで重なって曲がらない方が見た目がいいのに、ちょっと残念です。

腰が痛い

振れ取り台を床において作業をすると、腰が痛いです。

作業台が要る

腰を痛める前に、作業台を考えようと思います。

結論

手組ホイール作業は難しいけど、楽しい

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みぞお
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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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