[BD-1]ホイールのオーバーホールをやってみよう
メンテナンス大事
スポーツバイクは、軽快なサイクリングを楽しめますが、そのためには自転車を良い状態にしておく必要があります(メンテンナスの重要性)
ブレーキ調整の次は?
BD-1のブレーキシューを交換しました
次も、DIY範囲でオーバーホールをしていきます
ホイールのオーバーホール
ホイールのオーバーホールを行います
開始早々トラブル
スプロケット掃除・ハブのグリスアップを行うため、フレームからホイールを取り外すと、衝撃の事実発覚
SHIMANO CAPREO(シマノカプレオ)
小径車専用コンポーネント”カプレオ”は、通常では使えない9T対応しています
リアホイールは後回し
専用工具がないと作業ができません
工具待ち
リアホイールは工具購入後に予定変更して、フロントホイールのハブのグリスアップを行います
フロント・リア共通方法
シャフトを外します。
クリーニング
外したあとは、汚れがついているので、さっさとパーツクリーナーで洗浄開始です。
思った程汚れていなかったので、前オーナーさんは、ハブのグリスアップは行っていたと思うのです。
リアは手強そう
リアは、スプロケットの裏等の汚れが残っているので、外したことがないと思われます。
専用工具が必要だったら、不具合がない限りはやらないですよね。
綺麗になった
ハブ本体の汚れを綺麗にしました。
ボールベアリング20個
こんな小さなボールベアリング20個で前輪が回っているのですね。
グリスはたっぷり
ハブに使うグリスは、DURA-ACEグリスを使います。
自転車のメンテナンスは、このグリスを使っているから、また新しいものを買わないといけませんね。
ボールベアリングを戻す
左右10個ずつのボールベアリングをグリスをつけて玉受けにおさめます。
綺麗にする
ちょっとグリスが、はみ出ているけど後で綺麗に拭き取ります。
玉当たり調整
玉あたりの調整は、シャフトをしっかり締め付けてから、少し緩める位がワタクシの好みです。
良くなった
グリスが新しくなったので、少し回転が滑らかになった気がします。
専用工具購入
問題の専用工具は、夕方にヨドバシ.comで発注したら、翌日に届きました。
送料無料で、翌日に届くのはすごいです。
ヨドバシ.comはすごい
リアホイール
工具も届いたので、次はリアホイールのグリスアップに挑戦です。
メンテンナンススタンド
リアホイール作業は、メンテナンススタンドにバイクを乗せて行いました
メンテナンススタンドがあると、ひっくり返してタイヤを外さなくて良いので、作業が楽になります
便利だけど常設はむり
ただし、いつもは折り畳んで片付けているので、セットするのに手間がかかります。
自転車屋さんが当たり前にやっているのを真似て、傷が入らないようにウエス(ワタクシは適当なボロ切れ)でシートポストを守ります。
スプロケットを外す
工具がなくて作業できなかったスプロケットを外します。
ハブの中は真っ黒
ハブを分解したら、グリスは黒く汚れていました。
グリスはたっぷり
ボールベアリングに新しいグリスを塗って、取り付けました。
100円ショップのピンセットが大活躍です。
玉当たり調整・完成
玉あたりの調整をしたので、スプロケットを少し綺麗にして、オーバーホール(グリスアップ)は終わりです。
感想
BD-1のホイールメンテンナンス(オーバーホール)をDIYで行いました
作業になれた
少し慣れたから、次は前後で1時間位で出来そうな気がします。
天気が悪いので
天気がイマイチだったので、外で撮影しただけ。
DIYは楽しい
自分で作業をすると、自分のものになっている気がします。
BD-1
BD-1が消滅し、Birdyになりました
BD-1カスタム
色々カスタムして楽しみました
ケーブル交換
とにかく、ケーブルの取り回しが難しい(複雑怪奇)
ホイールのオーバーホール
珍しいハブだけど、構造はシマノ共通でした
無線サイクルコンピュータ
折り畳むときにケーブルが邪魔になるので、無線を使いました
ボトルケージ
ボトルケージをつける場所がないので、工夫して取り付けました