折りたたみでも“情報武装”!BD-1に無線サイクルコンピューターをスマートに装着

「なくても走れるけど、あるとやっぱり便利」
そんな存在が、サイクルコンピューター(通称サイコン)。
今回は、折りたたみ自転車BD-1(現birdy)に、キャットアイ製の無線サイコン(STRADA SLIM)を取り付けた記録です。
BD-1は折りたたみ構造の都合上、有線タイプだとケーブルの取り回しが難しいため、
今回はワイヤレスモデルを選択。
取り付け位置やセンサーの向き、ハンドル周りの整理など、小径車ならではの工夫ポイントをまとめました。
📡 この記事でわかること
- BD-1にサイコンを取り付ける際の注意点とおすすめの位置
- 無線モデルを選ぶ理由と、実際の取り付け手順
- ハンドル周りのレイアウトと視認性の工夫
- 走行中に“速度と距離がわかる”ことの安心感
サイコンないと不便
BD-1に、サイクルコンピューターを取り付けていと、不便なような?無くても良いような?と言う感じだったので、しばらく取り付けていませんでした
必要なので取り付ける
サイクルコンピューターが無いとペースを気にせずに気楽なのですが、仲間と一緒に走る時にペース配分ができないので、やはり取り付けました。
最低限の機能で十分
それでも、ワタクシの使い方では最低限の機能があれば良いので、ワイヤレスの安いものです。
無線じゃないと無理
BD-1は折り畳む時に有線だとケーブルが邪魔になるので、ケーブルタイプは使えないみたいです。
取り付け場所に悩む
フォークには、どのように取り付けても邪魔になる気がしますが、右側の後方部分に取り付けました。
ロードバイクやクロスバイクと違って、フォークは四角形で太いのです。
マグネットはバルブの反対側
計測用マグネットは、空気入れバルブの反対側に取り付けると良いらしい。
重量バランス的にそれが良いと何かで読んだ気がします。
ハンドル周りの整理
ハンドル周りは、左側にGPSを取り付けるので、ライトとサイクルコンピューターの表示部分は右側に取り付けました。
意外と大きい
取り付けてみたら、コンピューター本体が思った以上に大きいかもです。
タイラップ止め
最後に、タイラップの不要部分を切り取り終了です。
距離や速度が分かる
BD-1でも走行速度と走行距離が分かるようになりました。
サイコン取り付けで感じた、“情報がある安心感”
折りたたみ自転車には“無線一択”
BD-1のような折りたたみ車体では、有線ケーブルが折りたたみ機構に干渉するリスクが高め。
その点、無線モデルなら取り回しもスッキリして、見た目もスマートに仕上がります。
ハンドル周りの配置は“バランス重視”
GPSやライトとの兼ね合いを考え、サイコンは右側に配置。
視認性と操作性を両立させることで、走行中のストレスも軽減されました。
“数字が見える”だけで走りが変わる
速度や距離がわかることで、ペース配分や疲労感の把握がしやすくなるのがサイコンの魅力。
特に仲間と走るときは、共通のペース感覚を持てるのが大きなメリットです。
BD-1
BD-1が消滅し、Birdyになりました

BD-1カスタム
色々カスタムして楽しみました
ケーブル交換
とにかく、ケーブルの取り回しが難しい(複雑怪奇)

ホイールのオーバーホール
珍しいハブだけど、構造はシマノ共通でした

無線サイクルコンピュータ
折り畳むときにケーブルが邪魔になるので、無線を使いました

ボトルケージ
ボトルケージをつける場所がないので、工夫して取り付けました
![[無くて困る]BD-1にボトルケージをスマートに取り付ける方法](https://bike-memo.com/wp-content/uploads/2014/07/custom_B61-320x180.jpg)
サイクルコンピューターあると助かりますよね。
機能が増えれば値段も上がりますよね。
奮発して買った心拍機能付、乳バンドがずれて気持ち悪くてもう何年と使ってません(泣)
時間、スピード、距離で十分です。
> koni 様
コンピュータだから、値段に反映して性能が違いますね。
奮発して良いものを買いたい気持ちよく分かります。
そして、意外とシンプルで良かったと言うのも痛い程よく分かります。