[2010年夏]初レースは鈴鹿サーキット!緊張と興奮が交差する、真夏のシマノ鈴鹿ロード初参戦記

「いつかは走ってみたい」と思っていた鈴鹿サーキット。
その夢がついに叶った2010年の夏、仲間たちとともに「シマノ鈴鹿ロードレース」に初参加してきました。
レースイベントの空気感、試走で感じたコースのスケール、そしてビギナークラスとは思えない緊張感。
初めて尽くしの一日でしたが、笑いあり、反省あり、そして何より“また走りたい”と思える最高の体験になりました。
今回のレースのポイント
- 鈴鹿サーキットを自転車で走る非日常体験
- VIPラウンジで快適すぎる観戦&休憩
- 試走でコースを4周、走るだけでも大満足
- ビギナークラスでのヒヤリ体験と学び
- サイクルマラソンで安全第一の完走を目指す
初イベント・初レース
一緒に参加した先輩から、写真データをもらえたので、記録。

鈴鹿サーキット
前々から、行ってみたかった鈴鹿ロードレースに、今年は参加しました。
仲間と参戦
今年こそ行くぞ!っと思いつきの計画に、周りを巻き込んで参加しました。
(新田先輩に長距離運転を1人でお願いしたのが申し訳ない)
一緒に行って人たちが喜んでくれたので、満足満足。
体験記
朝の5時に会場へ着いたけど、何をしたらいいのか分からないまま、周りの雰囲気に飲み込まれて居場所がなくなるところでした
親戚がラウンジをとってくれていた
相方さんのいとこが、我々が参加するならと、申し込みぎりぎりで参加してくれました
また、小さいお子さんがいるからVIPな部屋をとってられて、利用させてもらいました
快適空間
暑い日だったのに、快適に涼しい居場所を確保させてらもいました。
これが今年楽しめた一番の要因。
次回も必須です
来年参加する時は、自分たちでも部屋を確保しようと思いました。
勝手がわからず
申し込みに並んでいたら、試走が始まってしまい、俺だけ代表で並んでみんなの受付
試走へ
とっくり氏に救援物資を持ってきてくれた弟くんと、先にコースへ行ってもらったりと、ばたばたしました
段取り大事
よく考えたら俺が最初から1人で並んでいたらよかったんじゃない?っと、来年以降参加するためのコツが分かりました。
試走だけでも
弟くんは、イベント自体には参加しませんでしたが、試走でサーキットを4周回って、かなり満足してました。
最初に参加してもらう人は、いきなりレースに出ずに、試走だけ参加でも十分なんだなって思いました。
レースに参加
いざ、我々も出発
ビギナークラス
ビギナークラスにまず参加しました。
なぜか同時に申し込んだのに俺と相方さんは同じ組なのに、とっくり氏が別組になってしまう不思議なことがありました。
これが危ない目にあってしまう原因なのですが・・
レースはアブナイ
我々は、のんびり集団から大分遅れて走っていたので、走りきったなって感じでした
しかし、1人になったとっくり氏は、頑張って走ってました
1分後からスタートしてくる大集団にゴール前の登りで捕まってしまって、ビギナーで安全に走るクラスのはずなのに、無茶をする人たちの落車事故に、もう少しのところで巻き込まれるところだったそうです。
もう参加しない
ゴール後、とっくり氏は「次のサイクルマラソンに、参加しない!」と急に参加を取りやめて、俺と相方さんだけでの参加になりました。
サイクルマラソン
このレースも安全運転で、走りきりました
また我先にって感じの人が無理矢理突っ込んできて、自分も巻き込まれそうになりました
こういうイベントだから仕方ないと思いました。
感想
イベントは最高に楽しかったです。
覚悟は必要
ただ自分もここではレースに参加する競技者だから、危険なこともあると覚悟はしないといけないと思いました。
また参加したい
来年も出来れば参加しようと思います。もちろん事故無く楽しく帰られるように心がけます。
初心者でも楽しめる?シマノ鈴鹿ロードの魅力と注意点
鈴鹿サーキットを走るという贅沢
F1でも使われる本格サーキットを、自転車で走れるという非日常体験。
広々としたコース、滑らかな路面、そして観客席からの声援。
走っているだけでテンションが上がる、まさに“特別な場所”です。
VIPラウンジで快適すぎる休憩時間
今回は親戚のご厚意で、冷房完備のVIPラウンジを利用。
猛暑の中でも快適に過ごせたことが、レースを楽しめた大きな要因でした。
来年も参加するなら、ぜひ自分たちでも確保したいと思える快適空間です。
ビギナークラスでも油断禁物
「初心者向け」とはいえ、レースはレース。
集団走行の中での落車や接触のリスクもあり、実際にヒヤリとする場面も。
安全第一で走ることの大切さを、身をもって実感しました。
試走だけでも価値あり
レースに出なくても、試走だけでサーキットを走ることが可能。
弟くんは試走だけで4周し、大満足の様子でした。
初参加の人には、まずは試走からの参加もおすすめです。