【2016ツールド熊野観戦記】迫力満点!ロードレースの熱気を間近で体感してきた

「ロードレースって、テレビで見るだけじゃ物足りない…」
そんなあなたにぜひおすすめしたいのが、実際のレース観戦。
私は2016年のツールド熊野に足を運び、選手たちの真剣勝負の熱気と、沿道を埋める観客の熱狂を体感してきました。
初めての生観戦でも楽しめるポイントや、レースの見どころを、現地からリアルにお伝えします。
「次のレースは絶対に現地で観たい!」と思える内容を目指しました。
2016ツールド熊野
紀の川で知り合った友人達も参加している「ツールド熊野」を観戦してきました。
サイクリストの朝は早い
朝の5時半に紀の川で、KCCの事務局さんと合流して車で向かいました。
運転は、事務局さんが全部やってくれたので、ワタクシ達は乗っているだけで、楽々移動でした。
熊野山岳コース
観戦するのは土曜日の「熊野山岳コース」の丸山千枚田です。
棚田百選にも選ばれる素晴らしい景色です。
コース試乗
今回は、自転車を持って行っていたので、ワタクシ達は選手が駆け抜けて行くコースの一部をサイクリングしました。
景色はとても良いけど、かなりキツい登りでした。
プロトンがやってくる
事務局さんのオススメのスポットで、選手を待ちながら、地元のサイクリストと友達になったりしていると 規制車がアナウンスしながら、集団が近づいてきます。
もうすぐ選手が来ます。
レンズ忘れる
重いからと車に望遠レンズを置いて来たのが、痛恨の極みです。
これ以上は寄ることができない。
逃げグループ
そして、先頭の逃げ集団がワタクシ達の前を高速で過ぎていきます。
少し傾斜が緩んではいますが、結構登ってますよ。
メイン集団
そして、少し遅れてメイン集団がやってきました。
先頭集団と比べてもスピードはそんなに変わらないのに、しゃべったり、歓声に応えたりと、余裕です。
あっと言う間に、駆け上がっているので、とても速いです。
黒潮ロードレース
このレースは、「ツールド熊野」と併せて。実業団の「熊野3days」と一般参加の「黒潮ロードレース」が行われています。
弱虫ペダル
実業団トップの弱虫ペダルの人達は、余裕で登っていきました。
プロとあまり変わりませんね。
Y’s レーシング
友人達が上がってきました。
本気で走っている姿が格好良くて、感動しました。
ゴールへ
友人達を応援して、規制が解除されたら、車で会場へ向かって、ゴール後の友人達と合流することができました。
この後に、別の用事があったので、プロのゴール等を見ることなく会場を後にしました。
ロードレース観戦楽しい
1日だけの観戦でしたが、相方さんとワタクシは本格的な公道ロードレースを初めて見たので、感動ものでした。
来年は、今年に見られなかった太地半島一周のゴールスプリントを見に行こうと思います。
観戦に合わせて南紀観光
ツールド熊野を観戦してから、南紀を観光しました
本州最南端サイクリング

南紀白浜サイクリング

まとめ
ツールド熊野の現地観戦は、テレビでは味わえない臨場感と迫力があり、レースの熱さが肌で感じられました。
初めて観戦する方でも、コース沿いのアクセスや見どころを押さえれば十分楽しめます。
次の機会があれば、ぜひ現地で生のロードレースの感動を体験してください。
あなたのサイクリングライフがさらに楽しく、深くなること間違いなしです。