ポタリング
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[2011年5月連休]湖畔をのんびり、グルメも満喫!“大所帯”で楽しむ琵琶湖ポタリング旅【1泊2日】

みぞお
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「今年の連休、どこ行く?」
そんな会話から始まった、関西サイクリストの憧れ“琵琶湖”を舞台にした1泊2日のポタリング旅行
今回は、いつもと違うメンバーで、いつもよりちょっとにぎやかに
JR近江高島駅から長浜駅までの約70kmを、のんびり時計回りで走る旅に出かけました。

ルートは、町中を避けて湖岸を中心に構成
奥琵琶パークウェイはスルーしつつ、トンネルや湖畔の道をつないで快適なポタリングルートを確保
途中の道の駅では、鴨そばや丸子焼き、懐かしのあげパンなど“ご当地グルメ”もたっぷり堪能
宿泊地・長浜では、クラフトビールと近江牛料理が楽しめる「長浜浪漫ビール」で乾杯
「走る・食べる・笑う」が詰まった、春の琵琶湖を満喫する旅となりました。

🚴‍♀️ この記事でわかること

  • 琵琶湖ポタリングにおすすめのルートと注意点
  • 道の駅「あぢかまの里」で味わえるご当地グルメ
  • 長浜での夕食スポットと予約のコツ
  • 初心者でも楽しめる“ゆるポタ旅”の魅力
  • 大人数ライドならではの楽しさと工夫
Contents
  1. 今年も自転車旅
  2. 快適なサイクリング日和
  3. 1日目
  4. サイクリストが増えている?
  5. 旅にはグルメ
  6. 旅はグルメ
  7. 食事開始
  8. 琵琶湖旅2日目
  9. 旅はやっぱりグルメ
  10. 旅ログ
  11. “走るだけじゃない”から楽しい!琵琶湖ポタリング旅のハイライト
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今年も自転車旅

久々のポタリング旅行へ行って参りました。

行先は琵琶湖

関西の自転車乗りが憧れる琵琶湖っす。

これは海なのか?って位広い湖の湖岸に広がる広い道を滑走できる琵琶湖っす。

いつもと違うメンバーと

いつもと違うメンバーのカエラーさんとカモネギさんも参加

初めて、5人以上の大所帯で、大盛り上がりの旅でした。

快適なサイクリング日和

天候は春らしいとても崩れやすく、少し雨にも降られましたが、ポンチョやカッパを着る必要も無い位だったので、暑いよりは断然快適でした。

1日目

とっくり氏と一度走ったことのあるコース

近江高島駅スタート

JR近江高島駅から時計回りでJR長浜駅への約70キロをのんびりポタポタと走ってきました。

厳しいルートは避ける

とっくり氏の情報では、近江高島よりも南は町中を走ることになり疲れるからショーットカット

JRマキノ駅から湖岸を走りながらたどり着く奥琵琶パークウェイは完全に走る気がないので、JR永原駅側へ逃げつつトンネルを通るので、そこは注意です。

サイクリストが増えている?

とても速い集団に何度も抜かれました。
サイクリストが増えて、自転車ブームだなと実感しました

旅にはグルメ

昼食は?

我々ヘタレ集団のポタリング旅行と言えば、美味いもん!ってことで、今回食べたもの。
琵琶湖の北側の道の駅あぢかまの里で昼食をとりました。

道の駅 塩津海道 あぢかまの里

道の駅 塩津海道 あぢかまの里は、滋賀県長浜市西浅井町塩津浜に位置する道の駅です。琵琶湖の最北端に位置し、日本海と結ぶ塩津海道(国道8号)沿いにあります。

名称の由来

「あぢかま」とは、塩津地域を指す枕言葉で、琵琶湖の水辺で冬を越す鴨に由来しています。

施設情報

  • 住所:滋賀県長浜市西浅井町塩津浜1765番地
  • 電話番号:0749-88-0848
  • 営業時間
    • 3月~11月:9:00~17:00(土日祝日は18:00まで)
    • 12月~2月:9:00~16:00(土日祝日は17:00まで)
  • 定休日:毎週火曜日(祝日の場合は営業)、年末年始(12月31日~1月6日)
  • 駐車場:普通車76台(身体障害者用2台含む)、大型車12台

主な施設・サービス

  • 物産館・レストラン:地元長浜産の食材を使った郷土料理やB級グルメを提供しています。 しがトコ
  • 特産品販売:新鮮な野菜や湖魚など、地域の特産品を販売しています。
  • トイレ・駐車場・公衆電話:24時間利用可能です。

アクセス

  • 電車:JR近江塩津駅から徒歩で約30分
  • 自動車:北陸自動車道 木之本ICから約10分

周辺には、ブナ林やアカガシ林などが広がる「山門水源の森」など、自然豊かな環境が広がっています。

地図

500円のカモそば

これ1杯500円なんです。見た目以上にボリュームもあり雨で少し気温の低下している体に染み渡る暖かい味でした。美味しかったです。

鴨そばの特徴

  • 使用する鴨肉:自然に近い環境で、太陽の光を浴びながらのびのびと育てられた合鴨を使用しています。脂がのった上質な鴨肉は、風味豊かでコクのある味わいが特徴です。
  • トッピング:琵琶湖産の川えびを使用したかき揚げが添えられており、鴨肉との相性が抜群です。
  • 価格:800円(税込)で提供されています。 (2025年2月調べ)

丸子焼き

一見たこ焼きですが、丸子焼きというものでお餅が入っていました。関西人としてはたこはどこ?で美味しいけど物足りない感じでした。

「丸子船」にちなんだ名物

施設の裏手には、かつて琵琶湖の湖上輸送で活躍した「丸子船」の実物が展示されています。この船は、北陸と京阪を結ぶ物流の要として重要な役割を果たしていました。展示は屋根付きの野外スペースにあり、船首から船尾まで間近で見ることができます。

「丸子焼き」は、この「丸子船」にちなんだ名物で、道の駅内で販売されています。詳細な情報は限られていますが、訪れた際にはぜひ試してみてください。

道の駅マジック?

この手のものは、道の駅で食べると不思議と美味しいですよね。

あげパン知らない?

ここで問題になったのがあげパンです。

自分は小学校の給食の時に食べていて、これが献立の時は争奪戦が行われる位の人気メニュー

兵庫県民だけ?

全国どこでも同じだと思っていたら、これは兵庫県だけの話?って感じでした。
壁になつかしのあげパンと書いてあって、自分は大喜びで買ったのですが、一緒に行ったメンバーは「それは何?」って感じの冷ややかな反応で、もう1人の兵庫県出身者との大熱狂も寒いだけの状態でした。

食文化の違い怖い

自分たちが食べていたあげパンは、コッペパンを揚げたものにきな粉がまぶしてあるのですが、これは異質なものだと言うことが発覚し、大きなショックを受けました。
食べたら美味しいねって反応だったのですが、パン屋に売っているねじったパンみたいなものと同じだねってことでした。それも違うんです。給食でのややコッペパンに飽きた頃の絶妙なタイミングで献立に入るあげパンの美味しさはもっと違うものなんです。

手作りパン工房「花里夢(かりむ)」

手作りパン工房「花里夢(かりむ)」では、地元産の近江米を炊いたご飯と小麦粉を組み合わせた「ごパン」が人気商品となっています。この「ごパン」は、炊いたご飯を生地に練り込むことで、ふわふわでもちもちとした独特の食感が特徴です。

添加物を一切使用せず、地元のおばあちゃんたちが試行錯誤を重ねて作り上げた安心・安全なパンです。「ごパン」は、腹持ちが良く、自然の味わいを楽しめると評判です。

旅はグルメ

自転車旅ではグルメがメインです

長浜で夕食

宿泊は長浜なので、夕食は名物をいただきます

閉店時間が早い

琵琶湖1日目は長浜駅前にホテルをとったので、地元のものを食べようと色々前調べをしましたが、ネットで出てくるお店はほぼ7時までに閉店という何て観光地仕様なんでしょう。

駅前のお店

駅前で、夜遅くまでやっていて、地元のもので、お酒が飲める場所ってことで、ヒットしたのが「長浜浪漫ビール」。
電話して予約しておいて、いざお店に行ってみると綺麗な外観で店内も広くていい感じでした。(夜だったから写真を撮るのを忘れていました。)

予約必須の人気店

午後7時の予約でお店に行くと、お店前には順番待ちの人が沢山おられたので、ここを読んで行ってみようと思われる方がいらっしゃったら、席だけでも予約することをお勧めします。

長浜浪漫ビール

長濱浪漫ビールは、滋賀県長浜市にあるブルワリー併設のレストランです。江戸時代の米蔵を改装したレトロな雰囲気の店内で、造りたてのクラフトビールと地元食材を使った料理を楽しむことができます。

主な特徴

  • クラフトビール:併設されたブルワリーで醸造された新鮮なビールを提供しています。
  • 料理:A4ランク以上の近江牛を使用した料理や、ビールに合う多彩なメニューが揃っています。

基本情報

  • 住所:〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町14-1
  • アクセス:JR長浜駅から徒歩5分
  • 駐車場:専用駐車場5台分あり
  • 営業時間
    • 月・水・木・金:11:30~15:00(L.O. 14:15)、17:00~21:00(L.O. 20:15)
    • 土・日・祝日:11:30~21:00(L.O. 20:15)
  • 定休日:火曜日

地元の食材とクラフトビールを堪能できるスポットとして、多くの方に親しまれています。

地図

食事開始

とりあえずビール

早速ビールを頼もうと思ったら、親切なことにテイスティンググラスがあったので、とりあえず全種類を頼んでみました。

コップの半分くらいになっているのは、席に届けられた時に写真を撮るのを忘れていて、慌てて撮ったからです。

地ビールって美味しい

どのビールも癖がそれぞれ違っていて、飲み比べてみて楽しかったです。自分はどれも美味しいと思いましたよ。
地ビールは味の想像ができないから、テイスティングは良い制度ですよね。2杯目から好きなものを好きな量で飲めて、お酒好きの人も自分のようにあまり飲めない人も楽しかったですよ。

食事は戦い

食べだしたら、毎度ことで席がものにあふれて、修羅場と化しました。

メニューが地元でとれたものをメインにされていて、滋賀県を満喫しながら、どれも美味しかったです。ここは、長浜に泊まるなら是非にオススメしたいと思います。

金曜日は半額だった

運よく金曜日はビールが半額でした。

おかげで、好きなだけ飲み食いしてもお一人様3000円程度でした。安かったです。美味しかったです。半額万歳です。

琵琶湖旅2日目

体調不良で

琵琶湖2日目は、前日にはしゃぎすぎた為に体調がよろしくない人が出たので、中止にしようと考えましたが、ホテルでしっかり休んで少し遅めに出発して、彦根まで行こうということになり、10時に長浜のビジネスホテルを出発しました。

天気はイマイチ

天気は前日に引き続き曇り優勢で、気温も低かったですが、景色の良さはさすが琵琶湖です。

もう少し走ろう

彦根まで全く問題なく走り、昼食をとっていたら、天気も回復してきたし、体調も良くなってきたから、当初の予定通り近江八幡駅まで走ろうということになり、再び出発しました。

景色が良くなってきた

ここからの景色も良いし、道も広くて快適でした。

はしゃぐオッサンたち

完全に車の導線から外れる場所があったので、スプリント大会

大はしゃぎをしているだけなのですけどね。

多少の登りなら楽しい

長命寺山の琵琶湖側を走った道が、険しくもない程よい登りで楽しかったです。

天気も回復して、今回の旅行での最後のイベントはアドベンチャー気分でした。

旅はやっぱりグルメ

2日目もグルメを楽しみました

琵琶湖畔は美味しいものがある

スイーツがそのままランチに

琵琶湖2日目の昼食は、彦根美濠の舎で休憩とお茶をするつもりがボリュームがありすぎたために、そのまま昼食に変わったのでした。

人気店

12時前にお店に入れて、少し並んだら自分たちの順番になったのですが、その後が待機場所もなくなるくらい人が並びだし、間一髪でした。連休で人が多いから当たり前ですよね。

彦根美濠の舎

彦根美濠の舎(みほりのや)は、滋賀県彦根市本町に位置する和菓子・洋菓子の専門店です。国宝・彦根城のお堀端にあり、城下町の風情を再現した趣ある建物が特徴です。店内では、四季折々の和菓子や洋菓子、地元・彦根にちなんだ限定商品など、多彩なお菓子が揃っています。2階にはカフェが併設されており、窓の外に広がる四季折々の景色を眺めながら、季節の素材を使ったデザートを楽しむことができます。

基本情報

  • 住所:〒522-0064 滋賀県彦根市本町1丁目2-33
  • 電話番号:0749-49-2222
  • 営業時間
    • 和・洋菓子販売:9:00~18:00
    • カフェ:10:00~18:00(ラストオーダー17:00)
  • 定休日:年中無休(1月1日を除く)
  • アクセス:JR東海道本線「彦根」駅(西口)から徒歩15分

地図

ケーキセット

注文して、最初に運ばれてきたのがケーキセット。

ケーキセットを頼んだので、小さめのケーキがついているだろうと思っていたら、かなり大きめのサイズのものが運ばれてきて、この段階でやりすぎ?って感じでした。
5人組で3セットを注文したから、美味しそうなケーキが6個も並んでます。数が合いません。

あまりは俺のもの

余る分はもちろん俺が食べられるのです。大食いの役得です。その上に計算以上に食べているのです。

ランチも美味しい

女性陣が頼んだ美味しそうなランチ

もちろん、みんなで分けて食べましたけど、どれも美味しいですし、ボリュームもたっぷりでした。これを女の人が1人で食べると・・・・

時間のかかるものを頼む

自分が頼んだものは、15分かかりますとそれ以上に大分待たされました。

はい!また写真を撮り忘れて食べている途中です。美味しそうだったので、すぐに手を伸ばしてしまったのです。

彦根あたりのグルメはレベルが高い

美味しかった。また食べに行きたいです。

旅ログ

ガーミンのログ

とっくり氏がとってくれた琵琶湖ツアーのGPSログ情報

琵琶湖の半分位を走った感じです。
ここ以外のルートは、市街地や道が狭かったり交通量が多いそうです。(とっくり氏情報)

いつか琵琶湖一周

今回以外のルートは、また再チャレンジしたいと思います。

“走るだけじゃない”から楽しい!琵琶湖ポタリング旅のハイライト

景色もグルメも“ちょうどいい”距離感

70kmという距離は、走りごたえがありつつも観光や食事の時間もたっぷり取れる絶妙なボリューム
「これは海なのか?」と思うほど広い湖を眺めながら、春の風を感じて走る気持ちよさは格別でした。

道の駅グルメは“旅のご褒美”

鴨そば、丸子焼き、あげパン…どれもその場で食べるからこそ美味しい“道の駅マジック”
「これが500円!?」と驚くコスパも、旅のテンションをさらに上げてくれました

夜は“長浜浪漫ビール”で乾杯

夕食は、地元食材とクラフトビールが楽しめる人気店「長浜浪漫ビール」へ。
予約必須の人気店ですが、レトロな雰囲気と料理のクオリティに大満足
「また来たい」と思える、旅の締めくくりにふさわしい夜でした。

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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