【丹波焼の窯元巡りはロードバイクが最適!】登り窯と器に出会う秋の里山サイクリング旅

「焼き物の町を、自転車でゆったり巡る」
そんな贅沢な時間を味わえるのが、兵庫県丹波篠山市で開催された丹波焼の窯元巡りイベント。
この記事では、丹波伝統工芸公園「陶の郷」を拠点に、四斗谷川沿いの窯元をロードバイクで巡った体験記を紹介します。
この記事でわかること
- 丹波焼の陶器まつりと窯元巡りの開催スタイル
- ロードバイクでのアクセスと里山サイクリングの魅力
- 窯元のショールームや登り窯の見学ポイント
- Touya cafeでのランチと器のこだわり
- 陶器ガチャで出会った銀彩のぐい呑み
- お気に入りの器を探す楽しみと購入記録
陶器まつり
先日、信楽陶器まつりへ行った時に、六古窯を知って、関西から近い場所ばかりなので、訪ねてみようと決めました。
丹波焼
そして、兵庫県の丹波焼きのイベントがあることを知ったので、行ってきました。

例年、大きな会場での展示即売会らしいのですが、今年はコロナの影響で各窯元で個別なイベントになっているそうです。
丹波伝統工芸公園 立杭 陶の郷
朝9時に駐車場に到着です。

サイクリング
自転車を下ろして、窯元めぐりサイクリングです。

窯元は、四斗谷川沿いにあるので、自転車で巡る方が効率が良さそうですよ。
窯元巡りライド
気になる窯元を見つけると、止まってを繰り返しました。

雰囲気の良いエリアです。


ショールーム
窯元によって、ショールームのようになっていたり、販売店という雰囲気だったり、面白いです。

大量生産ができるように、型がいっぱい置いてありました。

毎回にロクロを回るわけないですよね。
里山サイクリング
里山サイクリングなので、相方さんが大喜びでした。

川を基準に進めばいいので、細い道に入っても安心です。
Touya cafe
ランチは、相方さんがここが良いと目をつけたカフェに立ち寄りました。

タイミングよく席が空いていました。(数分後には満席になる人気のカフェでした)

料理も器も素敵なカフェでした。
集落めぐり
昼食後は、集落になっているエリアを散策しました。

登り窯
村?の中に、大きな登り窯がありました。

焼き物の町を散策できて、とても楽しかったです。
お気に入りをゲット
この日は、相方さんが悩みに悩んで、5点お買い上げでした。

陶器ガチャで当てる
左下のぐい呑は、陶器ガチャガチャを置いている窯元で、ワタクシが買ったものです。
銀彩の陶器で、間違いなく大当たりです。
買ったら高いよ。
vlog
“丹波焼の窯元巡りは、ロードバイクでこそ味わえる”——器と風景に出会う秋の里山サイクリング
今回のライドでは、丹波焼の窯元をロードバイクで巡ることで、器との出会いや登り窯の見学、里山の風景を五感で楽しむことができました。
車では見落としがちな小さな窯元やカフェも、自転車なら自由に立ち寄れて、旅の密度がぐっと高まります。
“走って・見て・選んで・味わう”——そんな気持ちになれる、丹波焼の郷めぐり体験記でした。