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[JAL飛行機輪行]自転車持って沖縄旅行へ行く 2025

みぞお
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2025年3月、自転車を飛行機に積んで沖縄へ行った記録

Contents
  1. 沖縄自転車旅
  2. 出発の朝
  3. 沖縄到着
  4. 沖縄サイクリング1日目
  5. 那覇市散策
  6. 沖縄サイクリング2日目
  7. おもろまち散策
  8. 沖縄サイクリング3日目
  9. サイクリング終了・帰阪
  10. 電車で帰る
  11. 帰宅後、すぐに洗車
  12. 飛行機輪行沖縄旅2025
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沖縄自転車旅

もう8年前になりますが、ロードバイクをオーストリッチ(L-100)に入れて、ゴールデンウィークの混みあう飛行機に積んで沖縄へ自転車旅行に出かけていました

[2017年連休]飛行機輪行で沖縄へ自転車旅行に行く
[2017年連休]飛行機輪行で沖縄へ自転車旅行に行く

沖縄本島3大橋を巡る

2017年は、沖縄本島3大橋と言われる景色の良い所までを2泊3日かけて自転車で走って、ほぼ島内全域を巡ってきました

沖縄本島3大橋

  • 古宇利大橋
    • 今帰仁村(北部)
  • 海中道路
    • うるま市(中部)
  • ニライカナイ橋
    • 南城市(南部)

輪行袋で対応

飛行機に自転車を積むには、ハードケースやクッションが入った強固な保護材が必要だと言われていますが、アルミバイクだったこともあり、大丈夫だろうと飛行機輪行していました

[飛行機輪行]専用箱不要!輪行袋でパッキング可能です
[飛行機輪行]専用箱不要!輪行袋でパッキング可能です

今回は、この方法を少しアレンジ(養生を減らして)して飛行機に積みました

航空会社はJAL

出来るだけ旅費を抑えたかったので、LCCを利用することも考えましたが、今回も実績があるJALを予約しました

JALで予約しましたが、運行はJTA(日本トランスオーシャン航空)

今回の目的は

前回(2017年)は、私の意見を大きく反映して”島中を走って、海にかかる橋を渡りたい”を実現したので、今回は相方さんの希望を多く取り入れた計画です

  • 推し活(沖縄PARCO/ちいかわ・ナガノマーケット)
  • やちむんの里・琉球ガラス(読谷村)
  • やちむん通り(国際通り近く)
  • 国際通り・牧市公設市場散策
  • 沖縄名物・グルメ満喫
    • 8年前に大行列で諦めたステーキハウス88へ行く
  • スーパーマーケット巡って食の違いを体験
  • 前回走らなかったところサイクリング
  • 旧海軍司令部壕見学

天気が心配

3月の沖縄は雨が多いと聞いていましたが、タイミング悪く週間天気予報では雨予報がずっと表示されていたので、自転車を諦めるか日々悩んでいました

SNS情報

SNS相互フォローの関西在住の友人が、私とほぼ同じタイミング(少し前)に沖縄へ出かけ、現地情報を伝えてくれたので、自転車を持っていくことにしました(気温は完全に夏)

旅費公開

今回の飛行機輪行した自転車旅行の費用を公開しています

沖縄へ飛行機輪行した旅費を公開します(2025年版)
沖縄へ飛行機輪行した旅費を公開します(2025年版)

出発の朝

飛行機は関西空港8時20分発なので、駅で輪行(飛行機対策)をする必要があります。時間に余裕をもって夜明け前に家を出発しました

関西空港への連絡橋は、自転車通行不可(自動車・電車のみ通行可)

最寄り駅で輪行

関西空港は自転車乗り入れができないので、最寄りの”りんくうタウン駅”まで走っても良かったのですが、あまりメリット感じないので家から近く大きな駅で輪行しました

沖縄との気温差が大きいので、飛行機に乗るまでは重ね着で対応しました

飛行機対策

輪行した自転車を自分以外の人が運ぶので、ここだけはぶつけないでほしい所だけエアークッションで養生し、ラップで外れないように固定しました

また、本体から少し飛び出るペダルなどが動かないように、ラップで巻きました

この時に、ホイールのクイックがフレームに当たるところにも、養生をしておいた方が良かったです(傷が入っていた)

100円ショップで調達可能(エアークッションとラップは現地で捨てることが出来る)

空気を少し抜く

ロードバイクのタイヤは高圧の空気を入れているので、飛行機内の気温の変化でバーストする可能性があり、少し空気圧を下げておきます

輪行完了

輪行袋に入れてしまうと、普段の輪行と見た目は変わりません

電車移動・空港着

空港へ向かう電車は朝の早い時間でしたが、外国人観光客や卒業旅行へ向かう学生が多く乗車していました

手荷物預かり

空港到着後すぐにロードバイクと大きな荷物を預けました

自転車は立てて収納していますが、飛行機に積むときは横向きになるそうで、上面に貼り紙をしてもらいました

持ち込みNGなもの

家に置いておくつもりだったCO2ボンベをツールケースに入れたまま持ってきてしまい、カウンターで取り出しました(容量が少ないのでツールケースに入れたまま自転車と一緒に乗せられました)

また、モバイルバッテリーは手荷物で客室に持ち込むしかなく、預ける荷物に入れたままではダメでした

出発

今回は、関西空港の国内線出発ゲートの一番奥だったので、重い荷物をすべて預けておいたので、移動が楽でした

関西の天気は回復傾向

学生が多い機内では、今から沖縄へ行く期待感でにぎやかでした

沖縄到着

天気と良い風に恵まれ、定刻より早く沖縄に到着しました

自転車を受け取る

自転車は荷物レーンの横のドアからグランドスタッフの方が別で持ってきてくれました(2017年同様)

自転車はすぐに持ってきてもらえたのですが、かばん(リュック)が流れてくるのに時間がかかりました

ここまで順調

荷物を受け取ったので、空港の外に出て自転車を組み立てます

この段階では前回の経験もあり、問題なく余裕でした

タグをつけたままのは、余裕の表れ?いや、忘れていただけです

空港の外へ

前回もここで自転車を組み立てたなと思いながら、同じ場所で作業を始めました

自転車は無事

関西空港~沖縄空港までは、大きな傷が増えることなく自転車を運んでもらえました

走れる状態に組みあがる

トラブル発生

自転車を組んで空気を入れようと、持ってきた携帯用ポンプ2本から空気漏れ発生(10年くらい前に買ったもので、飛行機内の気圧・温度変化が大きくOリングやパッキンが寿命を迎えたようです)

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捨てなくて良かったCO2ボンベ

出発前の検査で、持ち込めないなら捨てようと思っていましたが、ちゃんと持ってきたおかげで助かりそうです

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電動ポンプは?

連続使用できないので電動ポンプを持ってこなかったのは失敗(タイヤ4本に空気を入れるのに向かない)

[小型電動ポンプ]出先のパンク修理が楽になるアイテム
[小型電動ポンプ]出先のパンク修理が楽になるアイテム

高い空気圧に設定すると機器が高温になり、10分程度アイドル時間が必要

空気入れを借りる

相方さんが機転を利かせて空港カウンターで空気入れを借りてきてくれました(8年前は用意がなく借りれなかった)

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使用方法

誰でも使いやすいように説明もしっかりありました

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空気充填

CO2ボンベで空気を入れても、途中で必ず空気が抜けるので、ちゃんと空気を充填できて助かりました

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沖縄サイクリング1日目

自転車・タイヤの空気圧も問題なくなったので、荷物を整理して沖縄サイクリング開始です

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GPSトラブル

ルートを確認するために持ってきていたGarmin Oregonが急に電波ロストしたり、Brytonの時計が狂ったりと、いきなりトラブルが起こりました

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空港から少し離れたところで、全ての機器を電源を入れ直せば、解決しました

交通量が多い

分かっていたことですが、沖縄は車必須社会なので、都市部や繁華街近くは大渋滞が起こっていました

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予定していたルートでは事故に遭う可能性が高くなると思うくらいの交通量なので、出来るだけ大通りを避けてサイクリングしました(ルートを探すのにGPSマップ便利)

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海が綺麗

那覇市内でも港湾道路は車が少な目だったので、少し走りやすかったです(一部危なくて歩道へ逃げた)

遠回りのおかげで

車が多すぎて自転車を押して歩道を通ったから、幸運もありました

行列のお店

車道を通り抜けたら気が付かなった人気店を見つけました

「田舎 泊店」は、沖縄県那覇市上之屋に位置する沖縄そばの専門店です。地元の方々に愛される老舗で、特にソーキそばが人気を博しています。

店舗情報

  • 住所:沖縄県那覇市字上之屋394-2
  • アクセス:国道58号線「泊」交差点を海側に進み、道なりに進んだ反対車線側に位置する黄色い建物が目印です。最寄り駅はゆいレールの美栄橋駅で、駅から約1.1kmの距離にあります。
  • 営業時間:11:00~(閉店時間は不明)
  • 定休日:不明
  • 席数:10席(カウンター7席、テーブル3席)
  • 駐車場:なし

メニュー

主なメニューには以下のものがあります:

  • ソーキそば:柔らかく煮込まれたソーキ(豚のあばら肉)が乗った沖縄そば。
  • 宮古そば:宮古島風の沖縄そばで、特徴的な平麺とあっさりとしたスープが特徴。
  • てびちそば:豚足がトッピングされたそば。
  • ネギそば:たっぷりのネギが乗ったシンプルなそば。
  • 三品そば:三枚肉、ソーキ、てびちの三種が楽しめる贅沢なそば。
  • じゅーしー:沖縄風炊き込みご飯。

※テイクアウトも可能です。

店内の雰囲気

店内はこぢんまりとしており、カウンター席とテーブル席があります。オープンキッチンになっており、調理の様子を間近で見ることができます。地元の常連客も多く、アットホームな雰囲気が魅力です。

注意点

駐車場がないため、車で訪問される際は近隣のコインパーキングを利用する必要があります。また、営業時間や定休日が不明確なため、訪問前に確認することをおすすめします。

地図

泊漁港

同時に見つけた”まぐろ”に興味を引かれ、昼食をここで食べました

マーケット

市場内は、山口県で有名な”唐戸市場”のように、新鮮な魚を買ったり、食事をしたりできます

丼すしまぐろや

雰囲気の良さそうなマグロ専門店でまぐろ丼をいただきました

マグロ丼

このクオリティで980円(税別)はすごい(海ブドウ付きが私的には最高)

泊漁港のマグロ

ガイドブックに書いてあったけど、ちゃんと読まずに候補から外していたことを反省です

泊漁港は漁場に近くて、鮮度の良いマグロが食べられるそうです

是非行ってみてください

那覇市周辺サイクリング

ロードサイドに並ぶ飲食店などは、8年前と比べて全国チェーンが増えているけど、少し大通りから外れると、沖縄独特のものが見られます

キャンプ・キンザーの海岸沿いは沖縄らしい景色で、サイクリングも楽しい

PARCO CITY

今回の旅の最大目的地に到着しました(空港から近い)

シーサーのおみやげやさん・ナガノマーケット

相方さんが好きなイラストレーターのナガノ氏が描く”ちいかわ”の世界を楽しみます

シーサーのおみやげやさん

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ナガノマーケット OKINAWA

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スーパーマーケット

地元の料理や調味料などを見ると、地域性の違いを楽しめるので、店内を物色し、おみやげを買いました(沖縄そばなど)

おみやげは、ここから発送しました

Yanbaru Gelato

沖縄らしいものを食べて休憩しました(買物で疲れた)

ジュースとアガラサー(ソウルフード的なもの)を頂きました

海沿いサイクリング

綺麗な海を見ながらサイクリングをしていると、これだけでも沖縄に来た甲斐があります

港川ステイツサイドタウン

ガイドブックに載っていたアメリカ兵の元住居だった建物をリノベーションしたエリアへ行きました(相方さんの希望)

平日だったので、閉まっているお店が多く少し寂しい感じですが、映えスポットでした

市街地は大渋滞

宿泊するホテルまで大渋滞の道を走っていきました

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ホテル到着

ここも8年前に宿泊したスーパーホテル那覇・新都心です

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輪行して部屋へ

自転車をそのまま持ち込めないので、輪行して部屋に持ち込みました

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那覇市散策

ホテルの部屋に荷物を降ろして、徒歩とゆいレールを使って、国際通りへ向かいました

壷屋やちむん通り

国際通りから少し外れたところに、やちむんのお店が多く連なる通りがあります

相方さんは楽しそうにやちむんや琉球ガラスをさがしていました

猫の楽園

沢山の猫がのんびり過ごしていました

現地レポート

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牧市公設市場

やちむん通りから国際通りへ戻りながら、市場の雰囲気を楽しみました

ステーキハウス88

8年前に大行列で入れなかったステーキハウスで夕食です(私の希望)

タッチパネル注文

外国人のお客さんも多いみたいで、様々な言語対応した注文システムが導入されていました

念願のステーキ

8年前のリベンジです

りくろーおじさんのチーズケーキ?

国際通りを市役所方面へ抜け、ホテルへ戻る前に立ち寄ったスーパーマーケットで、大阪でよく見るチーズケーキにそっくり商品を発見

ワンダおばさんのお店(手づくりチーズケーキ)は、りくろーおじさんのチーズケーキとは別物でした

りくろーのアップルパイを自転車で無事に乗せて帰る方法
りくろーのアップルパイを自転車で無事に乗せて帰る方法

重量感

重量がしっかりあって、少し食べ応えのある食感でした

レーズンなし

賛否が分かれるレーズンは元々ないようです

安い

りくろーは1,000円近くまで値上がりしていますが、こちらは648円でした

洗濯をして終了

ホテルに戻り、1日目に着た服などを洗濯して、早めに就寝しました

ビジネスホテルを利用する理由”洗濯ができる”は重要です(荷物を減らせる)

沖縄サイクリング2日目

同じホテルに連泊したので、荷物を部屋に置いて、身軽な服装でサイクリングが出来ます

ビジネスホテルの朝食

一般的な現地料理を食べられるのもビジネスホテルならではだと思っています

サイクリング開始

朝ごはんを食べた後は、自転車を組立、本日の目的地”やちむんの里(読谷村)”へ出発です

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那覇の渋滞は酷い

朝の通勤時間に重なっているので、どの道を通っても渋滞が発生していました(9時過ぎても解消されない区間も多い)

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アップダウンが多い

沖縄の少し古い住宅街は、岩山に築かれたので、アップダウンが多い道路が続く、本州ではあまり見かけない特徴です

海岸線の方が平地

これも沖縄独特だと思うのが、海岸線の方がアップダウンが少ない(基地があるからも理由)

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コンビニにも特色

ローソンやファミリーマートでは、おみやげが充実し、イートインには沖縄料理がありました

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ローソンは沖縄ぜんざい

本州の人間は必ず驚くぜんざいをコンビニで食べることができました(1個ずつ手づくり)

ポーク玉子

おにぎりも沖縄らしいものが沢山ありました

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ファミリーマートは沖縄そば

後で立ち寄ろうと思っていましたが、タイミングが合わず食べられず(ふぁみんちゅ)

南国感

那覇から離れ、北谷町を過ぎると、少し車が減り、南国のような雰囲気を感じられます

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坂だらけ

やっぱり人が住むエリアは山の上

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やちむんの里

休憩多めで2時間くらい走ったら、目的地到着です(那覇から25㎞くらい)

自転車移動

エリアが広いので、工房を巡るのに自転車が便利でした

雰囲気良し

こんな沖縄の風景を見たいと思う通りの場所でした

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やちむん

伝統的な模様も各工房で特色があり、とても面白かった(今回は買わず)

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琉球ガラス

ガラスを扱った工房も同じエリアにありました

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材料のガラス瓶が所々に積んであったのも面白い

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ネコの楽園

人が近づいても逃げない(逆に寄ってくる)猫が自由に過ごしていました

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ゆっくりした時間

雨が降りそうな天気でしたが、楽しく散策しました

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金月そば

予報よりも早く小雨が降りだし、目的を達成したので、帰り道で昼食を食べて戻ろうと、事前に調べていた人気店に運良く入られました

沖縄そば

前回の旅行では、道の駅で食べて美味しいと満足していたのですが、期待以上に美味しい沖縄そばでした

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金月そばが美味しすぎたので、ファミリーマートで沖縄そばを食べようと思わなかった

行列ができる

タイミングが良かっただけで、すぐに行列ができて、店前に人が多く並んでいました(行列じゃないのが沖縄らしい?)

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雨のサイクリング

雨脚が強くなったり繰り返した小雨だったので、暑くなく快適だと思える沖縄サイクリングは楽しい

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美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ

空気入れ問題は解決せず、CO2ボンベもあと1本しかないので、イオンバイクで調達しようとアメリカンビレッジに立ち寄りました(イオン北谷)

調達できず

大きなイオンだから、自転車屋があると思っていましたが、需要がないのか、店舗がなく買えませんでした

GoogleMapでは、同じエリアに自転車屋はあるみたいですが、残念ながら定休日だったので、なんくるないさぁ~と、このことは忘れることにしました

エリアが広い

オシャレなショップ群は、海が見えるエリアまで広がっていて、1日遊べるエリアになっていました

ZHYVAGO COFFEE WORKS OKINAWA

カフェが多すぎて選ぶのに困りましたが、雰囲気が良いと直感で選んだのが正解でした

スイーツもコーヒーも大変美味しかったです

気さくにカフェスタッフが声をかけてくれて、自転車屋をオススメしてくれたので、定休日だったけど、確認に行きました

shuhari bike works(守破離バイクワークス)

カフェの系列店で、ヴィンテージバイクも扱うショップでした

若い男性集団が、ここを目的で来たみたいで、どうにか入れないかと佇ん居ました

謎のオリオンビールTシャツ集団

沖縄滞在中、賑やかな観光地で見かけたオリオンビールTシャツを着た大学生くらいの集団はなんだったのだろう?

南国らしいサイクリング

走った距離は短いけど、沖縄を楽しめた2日目もホテルへ戻って終了です(定休日だった北谷の自転車屋へ行くためにまた沖縄へ来ると心に決めた)

おもろまち散策

1日目に国際通りへ行ったので、2日目は宿泊した新都心エリアで夕食を探しました

ホテル周辺には、沖縄料理を楽しめる居酒屋が沢山あったのですが、大型店舗のサンエー内の地元チェーンでイタリアンを食べました

Pizzeria MARINO

サンエー直営のレストランだったので、沖縄らしいものを食べられた気がします

物価が違う?

味付けは、どこで食べたも同じような料理しか頼まなかったのですが、ボリュームが凄い

メイン2品+サラダ+スイーツ+ドリンク飲み放題で、2人4,000円は破格過ぎんか?(サイズも大盛クラス)

スイーツはフルサイズ?

2人セットだったから、選べる6品スイーツは、どう見ても普通のサイズでした

料理でお腹いっぱいだったけど、この量のスイーツも平気で食べてしまった

沖縄サイクリング3日目

飛行機の時間が11時20分なので、義弟にオススメされていた”旧海軍司令部壕”へ行ってから、空港へ向かいます

朝食前に自転車を組み立てる(沖縄の朝食は7時から)

坂の町

那覇市はどこを通っても坂だらけの町です

3日しかいませんが、中心地をメインに行動したので、道路事情の悪さを理解しました

ローディはいない?

沖縄は自転車乗りの憧れのような場所ですが、私たち以外のサイクリストを見かけませんでした(那覇市内は通勤・通学の自転車もほとんど見かけませんでした)

どこを走っているのでしょうね?

旧海軍司令部壕

壕の入り口などは、坂の上にあるので、自転車で登るのキツイ

通勤客の抜け道になっているみたいで、すごい交通量でした

街中の高台になるので、景色が良かった

慰霊碑

戦争について考えさせられます

展示室

戦争についての写真展がありました

資料室・壕内部

資料室は撮影OKでしたが、見ると気持ちに来るものがあります

私は自律神経にトラブルがあるのと、感情の揺らぎで、すぐにバランスが悪くなったので、少し見学して、外に出ました

空港へ向かう

壕内部から出て、時間に余裕もあまりないので、空港へ向かいました

自転車が走ることは全く想定されていない道路設計でしたが、沖縄のドライバーは道を譲ってくれることが多いので、意外と安全でした

サイクリング終了・帰阪

空港に到着したら、出発の日同様の輪行+飛行機対策を行いました

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荷物預かり

空港内散策の前に、自転車と大きなカバンを預けました

昼の便だから人が少ないと思っていましたが、エレベータは常に行列だったので、エスカレーターを利用しました

関空とは荷物預かりなどの仕組みが違うので、少し戸惑いましたが、無事預けることができました

空港食堂

出発まで時間があるので、散策開始だったのですが、朝から動いているのでお腹がすきました

リーズナブルで沖縄料理が食べられる食堂を発見して、ランチです

ゴーヤチャンプルー美味かった

那覇空港散策

ランチを食べた後は、搭乗時間までお土産物を見たりしました

有名な”ポーたま”(ポーク玉子)は、大行列

お弁当は安い

保安検査通過

飛行機の遅れはアプリ通知で来るのですが、することもなくなり、搭乗カウンターへ移動しました

バスに乗り込む

予定より20分遅れて搭乗ゲートが開き、バスに乗り込み滑走路をドライブ

飛行機に乗り込む

バス到着後、タラップを上がって飛行機に乗り込みました

嵐襲来

全員が乗り込み出発体制が整ったタイミングで、外は嵐です

40分待ち

嵐が収まるまで待機して、飛行機は動き出しました

1時間遅れ

結局出発したのは12時20分だったので、丁度1時間遅れで沖縄を出発しました

しずかな室内

出発の日は朝一の便で、今から遊びに行く人たちが元気でしたが、帰りはほとんど寝ているみたいで、とても静かな2時間でした(時々、機体が大きく揺れた)

関西空港着

到着ゲートを通り、荷物受取ですが、那覇空港より到着便の重なりが多く、待ち時間が長くて、ここが一番大変でした

荷物が流れてきたのは、到着30分後

自転車は別扱い

私より前の便(札幌発)の自転車は、奥の別レーンに流れてきたみたいですが、那覇便はグランドスタッフが丁寧に持ってきてくれました

電車で帰る

関西空港は人工島で、自転車が渡れる橋はありません

輪行を解いて走って帰るのも面倒なので、帰りも地元の駅まで電車で帰りました

地元駅着

関空は近いと思っているので、すでに帰ってきた気持ちになっています

自転車は無事

帰りも自転車は壊れることなく運んでもらえました

傷は増えた

これは自分のミスですが、傷が入りそうな場所の養生が不十分で、擦り傷が増えました

養生に使ったクッションがずれた

空気充填

パンクに遭わなかったので、最後のCO2ボンベで空気を入れて、家に帰りました

帰宅後、すぐに洗車

昼間に帰ってこられているので、家に持ち込む前に自転車と輪行袋を洗いました

飛行機輪行沖縄旅2025

JALを利用して飛行機に自転車を積んで旅行へ出かけました

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旅費公開

今回の飛行機輪行した自転車旅行の費用を公開しています

沖縄へ飛行機輪行した旅費を公開します(2025年版)
沖縄へ飛行機輪行した旅費を公開します(2025年版)

対策すれば大丈夫

傷が入る場所、正しく持ってもらえないことを想定した養生をすれば、JAL(JTA)なら大丈夫(2回中2回問題なし)

飛行機に預けるのは自己責任

飛行機輪行は、自転車が壊れても免責事項を了解しているので、補償されません

SNSなどで、航空会社に対して文句を言っている人を見かけますが、自己責任で壊れやすい所を守るとかの対策をしない方が悪い

DIYメンテナンスのススメ

ロードバイク乗りの大半は、自転車の構造や大事なところを理解していないと思います

輪行する時も、マニュアルや動画を見て、こうすれば大丈夫だけの知識だから、守るべきところを適当にして、どうでもいいパーツを大事にしているように感じます

壊れたらダメな場所、何も知らない人が触る場所、輪行した時に持ってしまう場所を理解すれば、安全性も高まるし、輪行も失敗することがなくなります

[GIANT FCR2]ボロボロになった自転車再生体験記
[GIANT FCR2]ボロボロになった自転車再生体験記

荷物少な目

自転車旅をするのに、荷物は減らした方がいい

おみやげは宅急便

買物したものは基本的に送ってしまいます

ホテルは洗濯機必須

部屋で手洗いでもいいのですが、翌日の快適さを考えると、洗濯機と乾燥機は必要

旅を楽しむ

自転車旅は、リゾートホテルなどで過ごす時間は少ないので、地元の雰囲気を楽しむことをオススメします

コンビニの独自性

地域コンビニを巡るのも面白いですが、全国展開のコンビニも地域の独自性を出しているのを見て比較するのも楽しい

スーパーマーケットは文化が違う

自分の町で当たり前に見かける調味料が売られていなかったり、総菜コーナーのメニューが違っていたり、食文化の違い・売られている食器の違いが目に見えるので面白い

楽しみは人それぞれ

私の体験した旅は、少し極端だとは思いますが、1つの楽しみ方だと見てもらえると幸いです

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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