アセンブルパーツ関係
PR

【第4話】汎用シムはNG!ピナレロのシートポスト問題、最終的な解決策はこれ

みぞお
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「汎用のシートポストシムでは、どうしてもズレてしまう…」 前回までの試行錯誤の末、私のピナレロ(31.0mm径フレーム)のシートポスト交換計画は行き詰まっていました。

しかし、プロショップのアドバイスにより、ついに根本的な解決策が見つかりました。 それは、「30.9mm→27.2mm」という特定のサイズに対応した変換シム(アダプター)を使うこと。

この記事では、最終的に採用したパーツの詳細や、アルミフレームならではの固定テクニック、そしてトルク管理の重要性について、完結編としてレポートします。

スポンサーリンク【PR】

汎用シムの限界と新たな提案

前回使用した「31.0mm対応の汎用シム」は、固定力が不足し、走行中にサドルが回転してしまうトラブルが発生しました。 そこでショップ店長に相談したところ、目からウロコの提案が。

「30.9mm用の変換シムを使えばいい」

ピナレロのフレーム径は31.0mmですが、30.9mm用のシムでも実質的な差はわずか0.1mm。 アルミフレームであれば、クランプの締め付けでこの誤差を吸収し、ガッチリ固定できる可能性があるとのこと。(※カーボンフレームでは厳禁です!)

解決策:GIZA PRODUCTS シートポストシム

早速、提案されたシムを購入しました。

  • 製品名: GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) シートポストシム 27.2mm用(対応径:30.9mm)
  • 特徴: 汎用品よりも厚みがあり、剛性が高そう。ブラックカラーで目立ちにくい。

取り付けと固定:アルミフレームだからできる技

シムをフレームにセットし、27.2mmのシートポストを挿入。 前回と違い、少し抵抗を感じながらしっかりと収まりました。

固定のポイント

0.1mmの隙間を埋めるため、シートクランプを規定トルク付近までしっかりと締め込みます。 アルミフレームの靭性(粘り)を利用した固定方法ですが、締めすぎはフレーム破損の原因になるため、慎重な作業が必要です。

成功!見た目も機能もバッチリ

テスト走行の結果、サドルのズレや回転は完全に解消されました! さらに、今回のシムは黒色なので、カーボンポストやフレームの色とも馴染み、見た目の違和感もありません。

  • 機能面: ガタつきなし、実用強度十分。
  • 見た目: 黒いシムのおかげで一体感が出た。

長かったシートポスト問題に、ついに終止符が打たれました。

重要:トルク管理は必須です

今回のカスタムでは、フレームやパーツに強い負荷がかかります。 勘に頼った締め付けは破損のリスクが高いため、トルクレンチの使用を強く推奨します。

  • 使用ツール: CXWXC トルクレンチセット
  • 注意点: 使用後は必ず設定値を最低に戻して保管すること(内部バネの劣化防止)。

まとめ:諦めなければ道は開ける

ピナレロの特殊径(31.0mm)問題は、「30.9mm用シムの流用」という裏技で解決できました。 ただし、これはアルミフレーム限定のDIYであり、リスクを伴うカスタムです。

もし同じ悩みを抱えている方がいれば、自己責任にはなりますが、一つの解決策として参考にしてみてください。 自分で工夫して愛車を快適にする、これぞ自転車いじりの醍醐味ですね!

スポンサーリンク
ABOUT ME
みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
関西在住の自転車DIY愛好家。 「自転車組立はプラモデルみたいで面白そう」という直感をきっかけに、ロードバイクの世界へ。 現在は、自転車の組立(バラ完)・メンテナンス情報のほか、10年以上続くフェリー輪行旅の記録、さらに家電修理などのライフハックも発信中。 「自分の手で直して楽しむ」をモットーに、初心者でも真似できる等身大のDIY記録を綴っています。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました