【南大阪シクロクロス練習記】二色の浜で砂×芝×カラーコーン!仮想“堺ステージ”でバイクコントロールを磨く

「シクロクロスの練習場所って、どこにあるんやろ?」
そんな疑問から始まったのは、南大阪エリアで未舗装路を探す“練習場所探索ライド”。
今回は、二色の浜の砂浜と芝生を活用して、カラーコーンを使ったスラローム練習や八の字ターンに挑戦し、
“仮想堺ステージ”としてバイクコントロールを磨いた体験記です。
情報のきっかけは、シクロクロス参戦中のショップ店員さんからの「二色浜で練習してる人いるよ」という一言。
相方さんの練習場所を探すため、筆者はBD-1で同行し、
冬の海岸で人の少ない静かな環境を活かして、砂×芝のオフロード練習を実施。
カラーコーンは100円ショップで調達し、スラロームや八の字ターンの練習に大活躍。
この記事でわかること
- 南大阪エリアでシクロクロス練習ができる場所(二色の浜)
- 砂浜・芝生でのバイクコントロール練習の難しさとコツ
- カラーコーンを使ったスラローム&八の字ターンの方法
- ミニベロでのオフロード走行の限界と工夫
- 冬の海岸練習で気をつけたい汗対策と装備選び
シクロクロスの練習場所
家の近くで探す
シクロクロス参戦をしている店員さんから、二色浜辺りで練習する場所があるらしいとの情報をもらったので、相方さんの練習場所を求めてサイクリングへ行ってきました。
ミニベロで追いかける
ワタクシは未舗装路でも走れるように、BD-1で着いて行きました。
二色の浜
天気の良い春〜秋の間は、多くの人達がいる二色浜は、殆ど人がいませんでした。

冬の海岸は人が少ない
クラブ活動の人達がトレーニングで使っていたり、散歩くらいしか人がいないです。
仮想”堺ステージ”
早速、仮想”堺ステージ”を体験するために、砂や芝の上を走ってみました。
ミニベロでは無理
ワタクシのBD-1ではタイヤが埋まるので、ほぼ走行不能でした。
百円ショップで買えるもの
砂浜へ行く前に100均で買って来たカラーコーンを使って、スラローム練習です。
砂の上でバイクコントロール
かなり丁寧にペダルを回さないと、砂に足を取られて、まともに走れないです。
芝の上でもコントロール
芝の上にカラーコーンの間隔を短くして、八の字の練習もやってみました。
結構難しいです。
汗だくになる
ほんの数分で汗だくになり、次に行く時は汗対策も考えないといけませんね。
オフロードは非日常
日頃乗っている舗装路でのサイクリングと違って、とても楽しかったです。
カラーコーン便利
カラーコーンがあるだけで、遊べます!
“舗装路では味わえない”——砂と芝で磨くシクロクロスの感覚と楽しさ
今回の練習ライドを通じて感じたのは、オフロードならではの“非日常感”と、
バイクコントロールの奥深さ。
砂浜ではペダルを丁寧に回さないとすぐに足を取られ、
芝生では八の字ターンが意外と難しく、数分で汗だくになるほどの運動量でした。
また、カラーコーンを使うだけで練習の幅が広がり、
“遊びながら上達できる”という感覚が新鮮。
ミニベロでは走行が厳しい場面もありましたが、
それも含めて「自分に合ったバイクで挑戦することの大切さ」を実感。
南大阪エリアでシクロクロスの練習場所を探している方には、
二色の浜は静かで広く、砂×芝の両方が揃った貴重なスポット。
次回はCXバイクで本格的に挑戦してみたいと思える、発見の多いライドでした。
広くていい場所ですね。
芝と砂なんて実走コースそのものです。
こんな練習場所が欲しいです。
> makoccino 様
大阪にはシクロの練習場所はないと思っていたのですが、意外な場所がありました。
北関東は自転車人口も多いし、走りやすい場所がありそうだと思っていました。