[ママチャリ]突然バーストしたタイヤをDIY交換体験記
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ママチャリのタイヤ交換を自分でやってみた
日々の移動手段として大活躍するママチャリ(シティサイクル)。 使用頻度が高い分、メンテナンスも重要です。
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今回は、ママチャリの前後タイヤをDIYで交換した記録をまとめました。 交換方法や費用についても詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
交換のきっかけ:ノーメンテのタイヤがついに限界
10年前に購入して以来、一度もパンクせずに頑張ってくれた「ブリヂストン プレビオ」のタイヤ。
しかし、ある日突然のバースト!
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幸い乗車中ではなかったものの、そろそろ交換が必要なタイミングだったようです。
交換費用
- 部品代:約4,500円(前後タイヤ+チューブ+リムテープ)
- 工賃:0円(DIY作業)
DIY修理に挑戦!
近所の自転車屋に持ち込んで交換することも考えましたが、費用節約のために自分でやることにしました。
さらに、以前サイクルベースアサヒで交換してもらったブレーキの調子がイマイチだったこともあり、技術的な不信感があったのも理由の一つです。
部品の調達
購入先:ヨドバシ.com(ヨドバシカメラ通販)
- ブリヂストン製同サイズのタイヤ(チューブセット)
- リムテープ(パナレーサー製より安価なものを選択)
これで、交換準備は万端です。
交換作業開始
まずは掃除から
ドライブトレイン周りが汚れていたので、チェーンを洗浄。
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掃除後
シルバーのチェーンが見えてきました
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後輪の交換
メンテナンススタンドを活用
自転車を逆さにして作業することもできますが、今回はメンテナンス台を使用。
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自転車が重いため、台に載せるのは少し大変でしたが、作業のしやすさを考えると大正解でした。
変速機を外す
まずは、変速機を外します。
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作業後に元の状態に戻せるよう、作業記録をしっかり残すことが重要です。
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工具選びは慎重に
ボルトを外すのに15mmのスパナが必要でしたが、手元にあったのは16mm。
やむを得ず16mmスパナで代用しましたが、自転車用の工具は特殊サイズが多いため、専用工具を揃えておくのがベストです。
![[自分で交換]ママチャリBB交換時に必要な工具概算金額](https://bike-memo.com/wp-content/uploads/2024/02/custom_B167-320x180.jpg)
ブレーキを外す
ブレーキも外します。
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事前に外しておくべきだったと後から気づきました。
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ついでにブレーキも交換すればよかったかもしれません。
タイヤの取り外し
ボルトを外し、チェーンのテンションを緩めたらタイヤを取り外します。
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初めての作業だったため、ここまでで約30分かかりました。
タイヤ&チューブ交換
ロードバイクで何度も経験しているため、タイヤの交換作業自体はスムーズに完了。
しかし、リムテープはボロボロ。
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ここまでリム打ちしなかったのが奇跡です。
新しいリムテープに交換し、作業を進めます。
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後輪を元に戻す
取り外しよりも、戻す作業のほうが大変でした。
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約1時間半かかりましたが、原因はセンタースタンドの取り付け方向の誤解。
事前にもっと詳細な写真を撮っておけばよかったです。
前輪の交換
後輪より簡単
前輪は、ボルトを外すだけでOK。
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ロードバイクのメンテナンス経験があるため、ほぼ同じ要領で進めました。
泥除けとハブダイナモに注意
泥除けが邪魔になりましたが、慎重に作業。
一番の落とし穴はハブダイナモのコード。
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10年間屋外保管していたため、プラスチック部分が劣化しており、破損のリスクが高かったです。
そこで、ライトを外して慎重に作業しました。
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結果的に問題なく交換完了。
まとめ:DIYタイヤ交換は意外とできる!
作業時間は合計2時間。
特に後輪の取り付け方を理解するのに時間がかかりましたが、次回はもっとスムーズにできるでしょう。
次にタイヤを交換するタイミング(10年後?)では、自転車の買い替えも検討するかも…
メンテナンスの大切さ
10年間ノートラブルだったタイヤですが、最後はバースト。
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チューブにはパンク修理痕すらなく、本当に優秀でした。
やはり定期的な点検・交換が大事ですね!
参考になれば
これからDIYで自転車のメンテナンスを考えている方の参考になれば幸いです。
自転車のメンテナンスを楽しみながら、安全に乗り続けましょう!