[SDGs]余った部品で組立、RIDLEY HELIUM LTD
2013 RIDLEY HELIUM LTD
在庫パーツのBB30クランクを使ったフレームなら組むと、友人に伝えたら、これがあるよ!と渡されたのが”RIDLEY HELIUM LTD”
素晴らしいフレームですが、あまりもの9速で組んでいいのかい?
BB30ではない
渡される直前で気づいたが、BSAやん!
傷補修作業追加
それにこの傷は凄い状態ですね
キズも多いので気にしない
キズやシミが多く、状態が良くないので、気にせず9速で組もう
ケーブルは再利用品(新古品?)
Specialized VENGE Viasで、再利用できなかったケーブルを使います
VENGEで使うには短いだけで、痛んでいるものではない
作業コンセプト
SDGsを意識して、作業を始めてから新規購入をしない
消耗品以外は、中古品を使用する
組立開始
VENGEに比べたら、難しいところはないので、どんどん組んでいきます
クリーニング
- コンパウンドで磨く
- ガラスコーティング
- 傷の補修
タッチペン補修
大きな傷は、タッチペンで目立たないように隠します
ホイールの振れ取り
なんでもいいからホイールも用意してと言ったら、横振れがすごい
メインで使うことはないけど、あとで試乗するときにトラブル発生では笑えない
ハンドルが曲者
今回、ブレーキケーブル1本通すだけでよかったけど、この隙間に2本通すのは至難の業
φ34.9mmバンド式
カーボンフレームでバンド式は珍しいですね
直付け型の9速FDはあるのですが、バンドを買うのが面倒なので、とりあえず手元にあった10速を代用(変速に問題がないので、そのまま)
ケーブルが足りない
変速アウターケーブルが短かったので、ケーブルアジャスターを使って継ぎ足し
これも余りパーツで3色あるけど、黒を使って目立たないようにしました
よく使うパーツ
外通しのケーブルでフレームを傷つけない緩衝材の消費バランスが悪い
ロードバイク1台につき、ブレーキは1個、シフトは3個使用するので消費スピードが違う
チェーンを切る
チェーンは、ほぼ使っていなかったものを再利用しているのですが、少し長かった
チェーンの長さは、フレームが変わっても大きく変わらないはずなので、少しずつロードバイクの知識がついて、間違いに気付くようになっています(何事も経験が大事)
傷防止シール作成
アウターケーブルがフレームに接触する箇所を、傷防止シールで保護
フリーサイズを適当な大きさにカットして、面取りして貼り付け
透明なので、目立たない
調整・確認
変速やブレーキを調整(作業手順は各パーツの年式・グレードで違うので省略)
変速調整
グレード低いな・・・
ブレーキ調整
古いな・・・
ネジの増し締め
トルク値を守って、ねじを締めておかないとトラブルの元です
カーボンフレームは、締めすぎ注意
完成
バーテープを巻かずに終了が定着しているけど、完成
VENGEと同時に組んでいた
VENGEで余ったケーブルを使いまわせないかなと考えながら作業をしていました
最新に近いエアロフレームや効率がよいモデルと比べると、ケーブル外通しは、作業が簡単に思えますね(適当に作業ができるとも言える)
ロードバイクを組むことは整理すること
自分の使わないパーツや預かり在庫が、ドンドン減っているので、この調子で片付けていこう
最初の目的は?
BB30クランクセットは使えなかったので、また在庫に戻る・・・
ISPサドル問題解決方法
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