2018シマノ鈴鹿ロードレースに参加してきました(2)
みぞお
自転車関係記録用
初開催された「紀の川MTBレース」に参戦してきました。
和歌山を拠点に活動されている「DECOJA」の社長が、MTBを盛り上げようと始められた草レースです。
普段は、ロードバイク に乗っている人が親しみやすいように、地元の自転車屋と協力して、沢山の試乗車を集めてくれて、山遊び初体験の人が多かったそうです。
ワタクシも、今のMTBを買ってからは初めてです。
レースの前に、プロレーサーのスクールがあり、当日飛び入り参加でもOKとの話だったので、参加しました。
現在はダウンヒルをメインにレースをしているそうですが、全てにおいて大事な基本を徹底的に教えてもらえました。
バイクの真ん中に乗ることの大事さを、何度もパターンを変えて教えてくれました。
このスクールを受けてから、バイクの真ん中に乗る大切さと、それはロードでも生きてくることを実感しました。
別の日に、105ブレーキのロードバイクでは、キャリパーが頼りないから、下りが怖いと思っていましたが、真ん中に乗る意識の荷重移動をすると、ただ腰を引いて乗っていた時と比べると、面白いくらいにブレーキが効くではないですか!
これでブレーキをグレードアップする必要がなくなったので、スクールの参加費の元をとった気がします。
ちゃんと乗れるようになると、このような狭いコースでも走れるようになるらしいです。
この後に、レースがなければ、1日遊べるくらいに、これ楽しい。
レースの方は、スタート直後の混乱をうまくすり抜けて、いつの間にかトップを走っていたけど、スタミナ不足で、後半失速して、2位になりました。
立ち位置が逆ですが、一応2位です。
結果よりも、山遊びが楽しめたので、大満足なレースイベントでした。
動画もあります。
とても揺れるので、乗り物酔いになっても、責任はとれません