[無くて困る]BD-1にボトルケージをスマートに取り付ける方法

「暑い季節のポタリング、ボトルがないと本当に困る…」
でも、BD-1(現birdy)にはフレームにボトルケージ台座がないため、
「どこに付ければいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな悩みを解決するために、ミノウラ製のボトルケージホルダーを使って、ハンドルポストにケージを取り付けた記録です。
取り付け位置の工夫や、実際の使用感、走行中の安定性など、小径車ならではの注意点と工夫をまとめました。
🚴♂️ この記事でわかること
- BD-1にボトルケージを取り付ける方法とおすすめの位置
- ミノウラ製ホルダーの使い勝手と固定力
- ハンドルポストやシートポストに取り付ける際の注意点
- 実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
- 小径車でも快適に給水できる環境づくりのヒント
BD-1でボトルを携帯できなくて困る
BD-1には、ロードバイクのようなダウンチューブがないので、車体にボトルケージを取り付ける場所がありません。
サイクリング中給水は必要
ちょい乗り位しか使わないから、ボトルなしでも良いかなと思っていましたが、暑くなってくるとそうは言っていられません。
ボトルケージを取り付けよう
純正品は高い
そこで、純正オプションにボトルケージを取り付けるマウントが3,000円程で売られています。
高いなぁ〜と思うので、別の方法を考えます。
ハイドレーションも変
かばんを背負って乗るので、ハイドレーションシステムを買おうと思ったら、4,000円程します。
とにかく高い
これも高いなと導入を見送ろうと考えたりして、なかなか導入できませんでした。
暑さに耐えられない
決定を放置して、ボトルなしでポタリングを続けていると家に帰ると脱水症状一歩前になることが多くなりました。
別のものを検討する
どうしようかなと悩んでいると、そういえばかゆいところに手が届くパーツを安く作っているミノウラにないのかなと探したら、やっぱりありました。
購入
あまり高くないので、早速購入です。
取り付け
ハンドルポストに取り付けてみました。
いい感じ
ボトルケージは、使う用途がなくなったCR22から外したものを使います。
自転車を始めた初期の頃から使っている年代物のボトルケージなのです。
クイックで簡単着脱
クイックで取り外しができて、ハンドルが重かったらシートポストにも付け替えることが出来るのです。
取り付け場所も選ばない
解決
次のポタリングのときは、ペットボトルの飲物をもって出かけられるのです。
ボトルケージ取り付けで感じた、“快適さ”と“安心感”
「無くても走れる」けど「あると全然違う」
ボトルケージがないと、信号待ちや休憩のたびにバッグを開けて水を取り出す手間が発生。
取り付け後は、走行中でもサッと水分補給できる快適さに感動しました。
ミノウラのホルダーは“しっかり固定&位置調整も自在”
ハンドルポストに取り付けたことで、視線移動が少なく、取り出しやすい位置に設置可能。
振動でズレることもなく、見た目もスマートに収まるのが好印象でした。
小径車だからこそ“給水環境”は工夫次第
フレームに台座がない=取り付けられない、ではなく、
専用ホルダーを活用すれば、BD-1でも十分に実用的な給水環境が整えられると実感。
「もっと早く付けておけばよかった」と思えるカスタムでした。
BD-1
BD-1が消滅し、Birdyになりました

BD-1カスタム
色々カスタムして楽しみました
ケーブル交換
とにかく、ケーブルの取り回しが難しい(複雑怪奇)

ホイールのオーバーホール
珍しいハブだけど、構造はシマノ共通でした

無線サイクルコンピュータ
折り畳むときにケーブルが邪魔になるので、無線を使いました

ボトルケージ
ボトルケージをつける場所がないので、工夫して取り付けました
![[無くて困る]BD-1にボトルケージをスマートに取り付ける方法](https://bike-memo.com/wp-content/uploads/2014/07/custom_B61-320x180.jpg)