DAHON ROUTEの“フラつき”を解消!ヘッドパーツ交換で操作性と快適性が劇的改善

【結論】DAHON ROUTEの“フラつき”や操作性の違和感は、ヘッドパーツの劣化が原因である可能性が高いです。
筆者はDIYでヘッドパーツを交換したことで、
- 段差での安定感
- ハンドル操作のスムーズさ
- 自転車への愛着
──が劇的に復活しました。
この記事では、
- ヘッドパーツ交換の手順と必要工具
- 劣化の見極めポイントと注意点
- 実走で感じた操作性の変化と整備後の満足感
──を実体験ベースで詳しく解説します。
「最近ハンドルがブレる」「前輪の動きが落ち着かない」
そんな違和感を感じている方は、ヘッドパーツの状態をチェックすることで、乗り心地が一変するかもしれません。
DAHON ROUTE
あまり乗らなくなっていたダホン ルートの気になっていた点を改善し、また乗ろうと思います
長く使っているダホンは、ヘッドパーツが傷みやすいですよ
安定性が悪い
友人バイクをメンテナンスしていて、一番変化を感じるのが、ヘッドパーツ交換です
ヘッドパーツ交換効果が高い
特に、KHS F20-RCはヘッドパーツを交換して、不安定さが改善されました

ケーブルラインを整理
乗れるからいいかと放置していたケーブルラインをまとめることにしました

見た目改善
乱れたままにしていると、自分の満足度が下がって、結果自転車に乗らなくなる

交換作業
ヘッドパーツ交換をおこないました
購入したパーツ
amazonで購入

安い
ヘッドパーツは約1,500円で購入できます
古いパーツを外す
先日、visc.P18で作業をしているので、悩むところはありませんでした
ハンドルを外す
10mmアーレンキーをつかって、ネジを緩めます

フロントフォークを抜く
錆が出ていたので、水が入らないように工夫を検討します(グリスを塗る)

取り外す
ヘッドワンリムーバーでたたき出す

汚れを拭く
あまり汚れていなかったので、錆は先端だけ

下玉受け交換
古い玉受けを外し付け替える
(写真が撮れていなかったので交換後)

新しいヘッドパーツ圧入
圧入機器を使って、ヘッドパーツを押し込みます

圧入は下手
今回も何度かやり直して、傷だらけになりました

ハンドルなどを戻して、作業終了
ケーブル整理
購入時についていたバンドを使っていましたが、タイラップ止めに変更しました

白ケーブルに黒タイラップでは目立つので、次回ケーブル交換するときは、黒に変更する
コンポーネント交換
以前、記事にしたときから、コンポーネントをSRAMの9速に変更していました

シフター
SRAM X-7(9速)

リアディレイラー
SRAM X-9-SS(9速)

ヘッドパーツ交換で感じた、“操作感”と“愛着”の復活
フロントのガタつきは“ヘッドの劣化”が原因だった
長年使っていたヘッドパーツは、ベアリングの動きが渋く、グリスも劣化。
交換後は、ハンドル操作がスムーズになり、段差での安定感も大幅に改善されました。
圧入作業は“慎重さ”がカギ
専用工具を使っても、圧入は一発で決まらないことも。
今回は何度かやり直し、多少の傷はついたものの、しっかり固定できました。
ケーブル整理で“見た目”も“気分”もスッキリ
乱れていたケーブルラインをタイラップでまとめ直すだけで、全体の印象が引き締まり、
「また乗りたい」と思える一台に。
見た目の整備も、乗るモチベーションに直結すると実感しました。
まとめ
自転車整備を自分でやり始めた頃は、作業に必死で見た目まで考える余裕がなかったですが、見た目を整理するのは大切なことです
DAHON ROUTE カスタム
乗りやすさを求めて、カスタムを続けています
エクステンダーステム

ブルホーン

ヘッドパーツ交換

フロントのガタツキ調整
